『ホッタラケの島 遥と魔法の鏡』綾瀬はるか インタビュー 2/2

「ホッタラケの島に行ってみたい! わくわくします!!」
人々に忘れられたもので作られたホッタラケの島に、偶然迷い込んだヒロインの遥と島の住人テオが巻き起こす冒険アドベンチャー。『県庁の星』『砂時計』の佐藤信介監督が描いた心温まる物語と、『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』などを手掛けたプロダクションI.Gによる、既存のものとは一味違ったフルCGアニメが見どころだ。ヒロインの遥の声を担当した綾瀬はるかに、声優としての仕事ぶりや小さいころの思い出について話を聞いた。
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ひざにすり傷があるような、おてんばな子どもでした
―― 小さいころの遥とお母さんのやり取りは、とても心温まる感動的なシーンでしたが、ご自身は小さいころどんなお子さんでしたか?
綾瀬:わたしはとてもおてんばで、いつもひざにすり傷があるような子どもでした(笑)。川でザリガニを取ったり、かくれんぼしたりしていました。夏休みはおばあちゃんの家に行って、いとこのお兄ちゃんとかと近所の山に登って遊んでいた思い出があります。
―― そこは幼いころの綾瀬さんにとって、ホッタラケの島みたいな場所だったんですか?
綾瀬:そうなんです! 遥とテオが最初に出会った森みたいに、緑に覆われていて、木漏れ日が差し込んで……。そういう場所に行くとわくわくします! ホッタラケの島にも行けるなら行ってみたいです。
なぜだかわからないけど、温かい気持ちになりました
―― 本作がキツネの民話を題材にしていることにちなんで、お稲荷(いなり)さんの総本宮である京都の伏見稲荷大社にヒット祈願にお参りに行かれたそうですね?
綾瀬:昔から行ってみたい場所だったので、お参りできてうれしかったです。何だか不思議な感じがする場所で、森林の緑がすごく気持ち良かったです。映画の中の雰囲気にとても似ていて、今にもひょっこりテオが出てきそうでした。
―― 最後に、綾瀬さんが本作を観た感想と、これからご覧になる方たちに一言お願いします。
綾瀬:観終わった後、何だか温かい気持ちになりました。それと同時に、小さいころの気持ちは大人になるにつれて変わっていくんだっていう、寂しさも感じました。ぜひ、子どもと大人の方の両方に観てもらいたい映画です!
1 / 2 「自分だけ人間の役なので、キャラクター作りに悩みました」
(C) 2009 フジテレビジョン / Production I.G / 電通
取材・文・編集:シネマトゥデイ
解説
入間市のとある稲荷社に伝わる民間伝承をモチーフに、人々がほったらかしにしていたモノが集まる不思議な島に迷い込んだ女子高生・遥の大冒険を描くファンタジーCGアニメーション。幼い頃に母を亡くし、父と2人暮らしの高校生、遥。子どもの頃遊んでいた武蔵野の神社を訪れた彼女は、奇妙なきつねを見つけて後を追う。そして不思議な世界に迷い込んでしまう。

