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インクレディブル・ハルク

2008-07-15
インクレディブル・ハルク

 ちょっぴり早いのですが8月1日公開の大活劇、大恋愛巨編の紹介を…。「インクレディブル・ハルク」。そう「ハルク」の登場です。2003年にアン・リーの手で映画化(主演はエリック・バナ)されましたが、今回はあんな凡作とは大違いの大興奮の一本です。

ブルース・バナーは科学者で、ロス将軍の命令で、人体が放射能を受けたとき、どこまで抵抗出来るか、そして、抵抗出来る身体を作る実験をしていた。ところが実験の最中(さなか)、事故が起こり、多量のガンマ線を浴びてモンスターに変身してしまう。物語の発端を今回はタイトルバックで見せてくれます。だからオープニングは、そんな身体になってしまったブルースがブラジル、リオ・デ・ジャネイロに隠れ、怒りを感じたり興奮したりして心拍数が200を超えると、アドレナリンの分泌とともに3メートルばかりの緑色のモンスター=ハルクに変身してしまうのを抑えるために、怒りを制御する方法を学んでいて、仕事は街の清涼飲料水の工場で働いていた。

その工場である日、機械の故障を直している時、指を傷つけ、その傷から流れた血がベルトコンベアの上にポトリ。急いで血を拭きとり安心するブルース。しかし、一滴の血がボトルの中に…。飲料水の入ったボトルはアメリカへ。その飲料水を飲んだ老人が異常な行動を起こしたこと、その情報をロス将軍がキャッチし、リオへ軍隊を送りこみ、戦闘に…。工場でブルースはハルクに変身…そして…。ブルースには恋人がいました。変身し異形なモンスターに変わってしまった愛する人を恋人ベティは愛し通せるのか…。変わらぬ愛の姿に見る者は感動するでしょう。ブルースを名優エドワード・ノートンが大熱演。クライマックスの大戦闘シーンは大迫力。お見逃しなく…。
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プロフィール

おすぎ
1945年神奈川県生まれ。映画評論家。 テレビ、ラジオ出演のほか新聞・雑誌の執筆、講演やイベントの企画制作など多岐にわたり活動している。

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