おすぎのシネマ言いたい放題|映画評論家おすぎが、公開映画を一刀両断!いま観るべき映画の答えは、このなかにある!


【注目】
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カンフー・パンダ

2008-07-22
カンフー・パンダ

 別に“パンダ”が圧倒的に好きっていうわけでもありません。アニメーションは、どちらかというと嫌いなのに“ドリームワークス”がパンダを主役に“カンフー映画”を作ると聞いた時から「見たい!!」と何故か思いました。映画会社の試写室のところに立看板が登場した時、増々「見たい!!」。何で、そういう風に思ったかは定かではありませんが、そう思ったのです。今まで、これだけは絶対見たい、と思った映画は確かにありましたが、アニメではまったくありませんでした。まぁ普通、これだけ熱望しちゃうと、いざ見ると“フーンだぁ”になる可能性が大なのに今回は、それは期待以上だったのです。「カンフー・パンダ」楽しい。

まず、主人公のパンダのポーはラーメン屋の息子で運動はからっきしダメ。グーたらなのに“カンフーおたく”、平和の谷の山の頂上にある寺院にいる5人の“カンフー・マスター”に憧れている。平和の谷に危機が訪れようとしていた。宿敵の“タイ・ラン”が捕われの身から脱獄して、復讐に来るという。指導者の導師は5人のマスターから伝説の“龍の戦士”をきめるため武術大会を開くことに…勝者に“免許皆伝の巻き物”を渡すという。ポーは試合を見に行ってどういうわけか“龍の戦士”に指名される…。さあ、どうするポー!!

シネスコのスクリーンを生かした華麗なカンフーの技の数々。登場人物たちのキャラクターの妙味、映像の映像の美しさ。楽しい、面白い、嬉しくなっちゃうこの夏のアニメは「カンフー・パンダ」一本!!
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プロフィール

おすぎ
1945年神奈川県生まれ。映画評論家。 テレビ、ラジオ出演のほか新聞・雑誌の執筆、講演やイベントの企画制作など多岐にわたり活動している。

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