おすぎのシネマ言いたい放題|映画評論家おすぎが、公開映画を一刀両断!いま観るべき映画の答えは、このなかにある!


【注目】
【注目】

プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂

2010-05-27
プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂

 私はコンピュータ音痴で、パソコンも持たない、ゲームもやらないという人でありますから「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」の原作がゲームシリーズだったなどということはプレスシート(試写会用パンフレット)を見て初めて知ったのでした。
 仕事仲間で私が尊敬しているディレクターと話をしていて「昔はよくやったものですけど、どうでしたか映画の出来は…」と言われて“へぇ、そんな昔のゲームだったんだぁ”と思ったものでした。まぁクレジットには原案/ジョーダン・メックナーによるゲームシリーズと記されているし、スクリーン・ストーリー/ジョーダン・メックナー&ボアズ・イェーキンとなっているので映画用にストーリーを作ったものだと判ります。とにかく、この映画の売りは、血が繋がっていないのにペルシャの王の子供となり、ある事で親殺しの罪をきせられ、兄弟として育った兄たちに追われる身になるダスタンという役を、このところ成長著しい“ジェイク・ギレンホール”が扮していることでしょう。あの演技派のギレンホールがマッスル豊かに大アクションを繰り拡げてくれます。へぇ〜、こんなスゴイことまで出来るのォと、見ればホレボレしてしまいます。ラストの時間のカラクリは、それなりに面白いのであります。タミーナ王女に扮するのは「007/慰めの報酬」のジェマ・アータートンであります。
-----------------------------------------------
「プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂」劇場・作品情報
-----------------------------------------------

プロフィール

おすぎ
1945年神奈川県生まれ。映画評論家。テレビ、ラジオ出演のほか新聞・雑誌の執筆、講演やイベントの企画制作など多岐にわたり活動している。

作品別INDEX

ソーシャルブックマーク: