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ヒックとドラゴン

2010-08-05
ヒックとドラゴン

 夏は“夏休み”ということもあって、内外のアニメーションが映画館にかかります。「トイ・ストーリー3」も傑作といっていい出来栄えでしたが、ドリームワークス製の「ヒックとドラゴン」も、なかなかの出来であります(ちなみに「借りぐらしのアリエッティ」は私は良しとしません。小人と人間、小人と小道具のサイズが一定していなくて、イライラしてしまったからです…)。バイキングが活躍してた時代、海の向こうのバーク島では、バイキングが村を守るため、ドラゴンと長年にわたって戦いを繰り広げていました。族長の息子のヒックはひ弱な少年でした。何時か自分も父親のような立派なバイキングになろう、という気はありましたが、なんせ、背は低いし、力も弱かったのです。でも、頭はよく、手先は器用で、なによりも優しい人柄でした。友達がいないヒックがある日、島で出会ったのが、傷ついたドラゴン“トゥース”でした。尾っぽの片翼を怪我していて、空を飛ぶことの出来ないトゥースのため、ヒックは人工の片翼を作ってあげ、トゥースの背中に乗ってコントロールすることで、トゥースは空を飛ぶことが出来るようになります。しかし、このふたりの関係が村の皆に知られてしまったのです…。劣等生が、かけがえのない友達を持つことによって、自分たちだけでなく、民族とドラゴンの仲間たちが繋がっていくというファンタジーは、大人も楽しく見られます。見終って後味の良いアニメーションです。
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「ヒックとドラゴン」劇場・作品情報
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プロフィール

おすぎ
1945年神奈川県生まれ。映画評論家。テレビ、ラジオ出演のほか新聞・雑誌の執筆、講演やイベントの企画制作など多岐にわたり活動している。

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