
高校時代に友人を“殺した”ことがきっかけで、心を閉ざしてしまった永島杏平。
3年後、父の紹介で遺品整理業の現場で働き始めた杏平は、久保田ゆきと出逢う。
命が失われた場所で共に過ごす中で、次第に心を通わせていく2人。
そんなある日、ゆきは衝撃的な過去を杏平に告げる。そして、杏平の前から姿を 消してしまう――。
2009年に発売され、幅広い年齢層の感動を呼んだ「アントキノイノチ」(さだま さし著、幻冬舎文庫)。本書が、『余命1ヶ月の花嫁』、『Life 天国で君に逢え たら』などで、“命”と向き合い続けてきた制作チームにより、遂に映画化された。
主演を務めるのは、2010年『告白』『悪人』などに出演し、躍進目覚ましい岡田 将生と、『余命1ヶ月の花嫁』での演技が高く評価された榮倉奈々。今、最も注 目を集める2人が本作で初共演を果たした。また、ネプチューンの原田泰造が2人 を見守る重要な役どころで出演するほか、松坂桃李や染谷将太などの注目の若手 から、柄本明、檀れいといった実力派俳優が顔を揃え、スクリーンを彩っている。
監督は、昨年公開された『ヘヴンズ ストーリー』で、第61回ベルリン国際映画 祭・国際批評家連盟賞とNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)の2冠を獲得した瀬々 敬久。過去に向き合い、そこから一歩ずつでも前に進もうと願う若者を丁寧に描 ききった。
「生きること」に絶望を感じた男女が、出逢い、ともに遺品整理業の現場で、失 われた命や、遺されたモノの息吹に触れることで、少しずつ生きる勇気を取り戻 していく。2人が過去を乗り越え、未来に踏み出す姿は、観る者に深い感動と希 望を与えるに違いない。
3年後、父の紹介で遺品整理業の現場で働き始めた杏平は、久保田ゆきと出逢う。
命が失われた場所で共に過ごす中で、次第に心を通わせていく2人。
そんなある日、ゆきは衝撃的な過去を杏平に告げる。そして、杏平の前から姿を 消してしまう――。
2009年に発売され、幅広い年齢層の感動を呼んだ「アントキノイノチ」(さだま さし著、幻冬舎文庫)。本書が、『余命1ヶ月の花嫁』、『Life 天国で君に逢え たら』などで、“命”と向き合い続けてきた制作チームにより、遂に映画化された。
主演を務めるのは、2010年『告白』『悪人』などに出演し、躍進目覚ましい岡田 将生と、『余命1ヶ月の花嫁』での演技が高く評価された榮倉奈々。今、最も注 目を集める2人が本作で初共演を果たした。また、ネプチューンの原田泰造が2人 を見守る重要な役どころで出演するほか、松坂桃李や染谷将太などの注目の若手 から、柄本明、檀れいといった実力派俳優が顔を揃え、スクリーンを彩っている。
監督は、昨年公開された『ヘヴンズ ストーリー』で、第61回ベルリン国際映画 祭・国際批評家連盟賞とNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)の2冠を獲得した瀬々 敬久。過去に向き合い、そこから一歩ずつでも前に進もうと願う若者を丁寧に描 ききった。
「生きること」に絶望を感じた男女が、出逢い、ともに遺品整理業の現場で、失 われた命や、遺されたモノの息吹に触れることで、少しずつ生きる勇気を取り戻 していく。2人が過去を乗り越え、未来に踏み出す姿は、観る者に深い感動と希 望を与えるに違いない。
(c)2011「アントキノイノチ」製作委員会