名作小説が河村隆一の主演でミュージカル化「嵐が丘」

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主な登場人物

ヒースクリフ・・・・・河村隆一
〈嵐が丘〉の主人に拾われたジプシーの孤児。キャサリンだけが生きがい。
キャサリン・・・・・・平野綾/安倍なつみ(Wキャスト)
〈嵐が丘〉の主人の娘。美しい容姿と激しい気性の持ち主。
エドガー・リントン・・・山崎育三郎
裕福な家リントン家の長男。物腰や物言いがやさしい紳士。
イザベラ・リントン 荘田由紀
エドガーの妹。キャサリンの美貌へ憧れを持っている。
ヒンドリー・アーンショウ 岩﨑大
キャサリンの兄。狭量な男で弱い人間だが自分を大きく見せたがる。
ネリー(エレン)ディーン 杜けあき
〈嵐が丘〉の使用人。ヒースクリフとキャサリンのことを誰よりも知っている。この物語の語り手。
アーンショウ 上條恒彦
〈嵐が丘〉の主人。クリスチャンで情け深い人物。

相関図
物語

イングランド北部のヨークシャー。激しい嵐が吹き荒れるある日、荒野にそびえ立つ「嵐が丘」と呼ばれる邸に、その主人のアーンショウが、旅先から一人の孤児を連れ帰った。アーンショウは息子のヒンドリーと娘のキャサリンに、孤児をヒースクリフと名づけて家族の一員に加え ると宣言。ヒンドリーはヒースクリフを憎悪し、ことあるごとに虐待した。しかし男優りのキャサリンはヒースクリフとよく遊んだ。ヒースクリフにはキャサリンの存在が心の支えだった。二人はよくヒースの丘に登っては、夢を語り合った。
程なくしてアーンショウが病死、当主となったヒンドリーの放蕩三昧に家運が傾きを見せた頃、裕福な隣家リントン家の嗣子エドガーに求婚されたキャサリン。ヒースクリフと別れることはできないと悟るキャサリンだが、エドガーを愛していると誤解したヒースクリフは絶望し、嵐が丘から姿を消してしまう…。
キャサリンはエドガーと結婚した。数年後、外国で財産を築いたヒースクリフが嵐が丘に戻り、酒と博打で財産を蕩尽したヒンドリーから嵐が丘を買いとり、復讐の機会を待っていた。彼はエドガーの妹イザベルに求婚する。やがて病の床についたキャサリンは、ヒースクリフこそ本当に愛する人だったと告白して逝った。ヒースクリフはキャサリンの遺骸に、自分の生ある限り亡霊となって嵐が丘にとどまってくれ、と絶叫する…