2011年11月19日 (土) 新宿バルト9他全国ロードショー

僕の記憶から、花嫁が消えた

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  • 2011.10.03 特集サイトを公開しました。

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INTRODUCTION

僕の記憶から花嫁が、消えた。愛する人が誰なのか忘れてしまった記憶喪失男が巡る、恋のラビリンス

INTRODUCTION スケートリンクで転んで気を失ってしまった製薬会社の営業マン、片山輝彦のカバンの中から出てきたのは見覚えのない婚約指輪だった…!
恋人に関する記憶だけサッパリと無くなってしまった輝彦の前に、まるでタイプの違う3人の女性が現れ、それぞれが彼女だと名乗る。クールな才女智恵、明るくセクシーなめぐみ、家庭的な和歌子。指輪があるからには、彼女たちのうちの誰かを愛していたことは確かだ。僕の指輪を待っている大切な人にプロポーズしなくては!でも一体、誰に!?
なぜ、愛する人の記憶だけ失ってしまったのか、果たして指輪は誰のためのものなのか? 

輝彦を演じるのは『十三人の刺客』などワイルドな作品から、『鴨川ホルモー』などのコメディまで、ここ数年、ふり幅の大きいキャラクターに挑戦してきた演技派俳優、山田孝之。久しぶりのラブストーリーとなる本作では、迷宮に入り込んでしまう記憶喪失のサラリーマン役をコミカルかつ切なく演じている。対する、男の理想と憧れを具現化したような3人の女性に扮するのは、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴。そしてスケートリンクにいる謎めいた少女を演じるのは期待の新鋭、二階堂ふみ。まったく違った魅力を放つ彼女たちが、輝彦だけではなく観客をも迷わせ、どこか夢のような世界へと誘ってくれる。芥川賞受賞作家、伊藤たかみの同名小説を大胆に脚色、映画化したのは、長編デビュー作『檸檬のころ』で脚光を浴びた岩田ユキ。イラストレーターでもある監督らしく美術や衣裳のディテールにもこだわり、オルゴールのように少女たちが滑るスケートリンクのイメージや早回しの映像などを使い、レトロポップな世界観を生み出している。これまでの“記憶喪失もの”のイメージを塗りかえる、ファンタジックな映像と、人間の滑稽さをやさしく包み込むリアルな感触が同居する、一風変わったラブストーリーが誕生した。

STORY

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片山輝彦(山田孝之)は実直な性格の製薬会社の営業マン。バイクで営業先を周りながら置き薬を補充する仕事をコツコツ真面目にこなし、成績はトップを誇っていた。ところがある日、営業先のスケートリンクで転んで頭を打ち、気を失ってしまう。目が覚めた後、なぜそんな場所にいたのかさえ思い出せないまま鞄を開くと、中から出てきたのはなんと婚約指輪だった……! 

一過性の健忘症と診断された彼は病院から抜け出すが、自分の頭から恋人に関する記憶だけスッパリと無くなっていることに、まだ気づいていなかった。
そして彼の前にまるでタイプの違う3人の美しい女性が現れ、それぞれが輝彦の彼女のように振る舞ってくる。ひとりはクールな会社の先輩、智恵(小西真奈美)。東大医学部出身、頭痛・生理痛薬研究室の若きリーダーで、輝彦のお客さん用に漢方のアドバイスをくれたりもする、よく気がつく完璧な才女だ。もうひとりは営業先の「メルヘン風俗モンデルセン」の人気No.5、巨乳でサバサバとしたグミことめぐみ(真木よう子)。セクシーな人魚のコスチュームを着て輝彦を貝の形のベッドに誘ってくる。そして最後は公園で人形劇屋台をしている清楚で家庭的な和歌子(池脇千鶴)。彼女の人形劇は子どもたちに受けが悪く、生傷が絶えないために輝彦の会社の薬のヘビーユーザーだった。
なんとか記憶を取り戻そうと、最初のスケートリンクに通ううちに、いつもいるスケート少女エミ(二階堂ふみ)に相談に乗ってもらうようになる輝彦。
手元の婚約指輪は、一体誰のためのものだったのか。結婚相手にふさわしい女性は誰なのか。エミのアドバイスもあり、輝彦は悪いと思いつつもその答えを探るべく、3人の女性たちと日替わりでデートを繰り返す。しかし会えば会うほどそれぞれに魅力的な彼女たちに目移りするばかりで、記憶が戻る気配もない。究極の選択に頭を悩ませていたある日、ついに3人の恋人が一堂に会するという事件が起きてしまい…。
はたして、輝彦は無事記憶を取り戻し、この迷宮から抜け出せるのだろうか?!

CAST&STAFF

CAST
  • 片山輝彦(29)/山田孝之

    片山輝彦(29)/山田孝之 ‘記憶を失った男’
    置き薬の「赤富士薬品」営業部勤務。29歳独身。
    真面目な性格のため、見覚えのない婚約指輪の相手を探そうとするも、続々と候補美女が現れるはめになり、コマッてしまう色男。

  • 住友智恵(32)/小西真奈美

    住友智恵(32)/小西真奈美 ‘ツンデレな年上彼女’
    輝彦の会社の先輩。クールな才女で会社中の憧れ。
    周囲の男性から‘高嶺の花’と決め付けられ、実はあまり豊かな恋愛経験がない。
    美人すぎ、器用すぎるあまり、隙がなさすぎて男性を段々と息苦しくさせてしまう、実は不器用な女・・?

  • 潮崎めぐみ(27)/真木よう子

    潮崎めぐみ(27)/真木よう子 ‘セクシーな友達彼女’
    巨乳の風俗嬢。さばさばして明るく一緒にいて気の置けないタイプ。
    元気で裏表がないが、男のズルさを見ないふりが出来る、いじらしいところも。
    少し無頓着で物事を気にし無さ過ぎるところが、いまひとつ男性から大事にされない理由・・?

  • 鈴木和歌子(29)/池脇千鶴

    鈴木和歌子(29)/池脇千鶴 ‘守ってあげたい幼気彼女’
    公園で人形劇のパフォーマンスをするというこだわりの趣味を持つ。
    相手を思いやり一歩控えめに振る舞う今時珍しい古風なタイプ。
    気を使いすぎるところが逆に空気を読まない結果となり、男性に‘重い女’と思われることに・・・?

  • エミ (19)/二階堂ふみ ‘謎のスケート少女’
    輝彦が記憶を失ったスケートリンクにいつもいる為、成り行きで相談相手となる。口は悪いが的を得た発言で、輝彦を導いていく。
    フィギュアの衣装を着て銀盤を軽やかに滑る姿は、輝彦の甘酸っぱい恋の記憶を呼び覚ます・・・?
  • 紺部 豊/山内健司(かまいたち) ・・・輝彦の同僚。仕事はできなくても結婚はできた。
  • 渋沢柿生/佐藤貴広 ・・・失敗の多い智恵の研究助手。智恵に憧れている。
  • 赤富士薬品社長/マギー司郎 ・・・会社一番のヒット商品は「ナオリマスヤン錠」。
  • 医師鴨川/水森亜土 ・・・健忘症のしくみを図解するのが得意な医師。患者の話は聞かない。
  • 医師鷹田/杉山彦々 ・・・脳のCTスキャン画像をこよなく愛する医師。患者の話は聞かない。
STAFF
  • 監督・脚本:岩田ユキ
  • 原作:「指輪をはめたい」伊藤たかみ(文春文庫刊)
  • 製作総指揮:木下直哉 プロデューサー:武部由実子、平林勉
  • 音楽:加羽沢美濃 衣裳デザイン:伊藤佐智子 撮影:翁長周平 美術:井上心平
  • 照明:柴田亮 録音:小宮元
  • 企画協力:文藝春秋
  • 特別協賛:スタージュエリー
  • 企画・製作:キノフィルムズ
  • ギャガ/キノフィルムズ 共同配給