〜君に届け いのちへの想い〜

2009年2月7日 全国ロードショー

余命

背中をポンと押してくれる作品投稿結果発表!

NEWS

2009.2.16 松雪泰子さん独占インタビュー動画配信中!こちらから!
2009.1.22 松雪&桔平、妊婦50人を前に舞台あいさつ!!プレミア試写会の様子はこちらから!
2009.1.20 特集サイトオープンしました。

イントロダクション

人気作家、谷村志穂の小説を映画化。命の尊さ、生きることの素晴らしさを描く感動作が誕生

 せつなさに涙がこぼれ、感動に心が揺さぶられる。日本映画にまた一つ感動作が誕生した。女性の愛と生をつねに問いかけ続けているベストセラー作家・谷村志穂の小説「余命」の映画化である。一人の女性の生き様を通して、命の大切さと尊さ、そして生きることの素晴らしさを描く。せつなさが胸が締めつけられながらも、命がつないでいく希望に満ちあふれたエンディングは、観る者の心を優しく温める。

 生死の究極な決断に迫られる難しい役所、ヒロイン、滴を演じたのは、「フラガール」で日本アカデミー賞優秀主演女優賞などを受賞、舞台「キャバレー」ではダンスや歌も披露し、女優として常に挑戦し続けている松雪泰子。 その夫を演じたのは、来年公開予定の映画「レイン・フォール/雨の牙」では主演を務める椎名桔平。 意外にも初共演の二人は、新しい夫婦像と家族の絆を美しくも切なく表現する。メガホンをとったのは、「愛してるよと言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など話題のテレビドラマを次々と世に送り出し、映画『手紙』での演出が評価された人間ドラマの名匠、生野慈朗。本作でも人間模様を丹念にきっちり描く演出で、感動を紡いでゆく。

余命

ストーリー

余命

奇跡的な妊娠に喜ぶ滴しかし、同時に乳がんが再発・・・

 百田滴(松雪泰子)は、大学病院に勤める38歳の外科医。結婚10年目の記念日、滴は夫である良介(椎名桔平)との間に、待望の子供を授かったことを知る。これまで子宝に恵まれなかった夫婦にとって、妊娠は最高に嬉しいニュースだった。滴は10年前に乳がんを患い、右胸を全摘出していた。以来、子供を欲しながらも、すでに諦めていたのだ。

そんな幸せに包まれたある日、鏡を見ていた滴は自身の右胸の異変に気づく。右胸に赤い斑点が見られた。まだ小さくあざのようにも見えるが、滴はそれが乳がんの再発ではないかと疑う。病院の器具を使って、自分で検査をした結果、悪い予感は的中した。10年前に患った、炎症性乳がんの再発だった…。

炎症性再発の乳癌に完治の見込みはない。幸せを噛み締めていた滴に、突然過酷な運命が突きつけられる。治療をせずに子供を産むか、子供を諦め治療に専念するか。子供を産めば、治療が遅れる分、余命が短くなるかも知れない。子供を諦めた場合、余命は延びるが、死へと向かうことはやはり避けられない。

 どちらを選んでも、自分で子供は育てられないという辛すぎる現実。良介にがんの再発を伝えれば、絶対に出産は反対される。滴は答えが出せないまま、休暇をとって良介とともに滴の亡き母の故郷、奄美へ赴いた・・・。
想像を絶する葛藤、挫折、そして決心。切なく儚い人生、それでも希望に満ちたエンディングに、零れ落ちる。

原作

余命
余命 新潮文庫
 価格(税込):460円
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