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白い春

4月14日スタート フジテレビ系 毎週火曜 後10:00〜10:54(初回のみ 後10:10〜11:14)

出演者ストーリーキャストプロフィール主題歌情報記者会見情報
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【出演者】阿部寛大橋のぞみ吉高由里子遠藤雄弥紺野まひる白石美帆遠藤憲一 ほか

阿部寛が“どうしようもない最悪の男”で大橋のぞみと共演し、究極の親子愛を描く

阿部寛が「結婚できない男」から約2年9カ月ぶりに民放連続ドラマに主演。今回、阿部が演じるのは、とあることが原因で殺人を犯してしまった元チンピラの前科者。そんな、どうしようもない最悪の男が、知らずして自分の娘と出会い、徐々に変わっていく姿を描く。娘役は宮崎駿監督作品のアニメ「崖の上のポニョ」の主題歌を歌って人気を博した大橋のぞみ。脚本は「アットホーム・ダッド」、「鬼嫁日記」、「結婚できない男」など、次々とヒットを飛ばす尾崎将也。個性派俳優の阿部がどんな演技を見せるか期待。



ストーリー

刑期を終えた佐倉春男(阿部)が出所。殺人罪を犯し、心ない言葉で恋人・真理子(紺野まひる)に別れを告げていた春男は自暴自棄になっていた。以前と変わらずチンピラのように町をブラブラするだけでネットカフェにいたフリーターの若者カップル、西田栞(吉高由里子)と小島勇樹(遠藤雄弥)に嫌がらせをするが、栞は春男に興味を抱く。そんなある日、春男は天使のような心を持った純粋な少女・さち(大橋のぞみ)と出会う。最初は「ウザいガキだ」と思っていたが、そのあまりに汚れない笑顔に触れていくうちに心に変化が…。

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キャストプロフィール

■佐倉春男(阿部寛)
元ヤクザ。同棲していた体の弱い真理子と普通の暮らしをしようとするが、制裁を受け、鉄砲玉になり殺人の罪で服役する。殺人犯の自分が真理子を幸せに出来るわけがないと考え、真理子に心ない言葉で別れを告げた。出所後も、変わらずチンピラまがいのことをしているところに、さちという純粋な少女と出会う。

■村上さち(大橋のぞみ)
心優しい天使のような女の子。一方で、現代っ子気質も持っていて、大人に対して物おじせずに接する。時折、大人が心の中に隠していたことをズバリと言い当てたりもする。少し恐ろしい存在の春男に対しても無邪気に近づき、少しずつ、春男へ好意を示すようになる。

■西田栞(吉高由里子)
フリーター。ネットカフェに泊まった時に、春男と出会う。普通の大人とは違う春男の雰囲気に、自分に共通するものを感じて徐々に近づいていく。春男は邪険に扱っているが、その距離感をなぜか気持ちよく思う。建前にしばられた生き方に疑問を抱き、大人を見返したいと思っている。

■小島勇樹(遠藤雄弥)
貧乏なフリーター。多少悪いことをしてもいいから、リッチになりたいと思っている。栞のことが好きで、彼氏気取りだが、栞からは単なる便利な男ぐらいにしか思われていない。

■高村真理子(紺野まひる)
春男に別れを告げられた元恋人。体が弱く、春男が出所した時にはすでに病死している。

■高村加奈子(白石美帆)
真理子の妹。姉を通じて知り合った村上康史(遠藤憲一)が営むパン店を手伝っている。悲しい人生を終えた姉のことを、あまり良く思っていないところがある。

■村上康史(遠藤憲一)
生真面目で善良な男で加奈子と一緒にパン店を経営。春男が刑務所に入った後に真理子と知り合い、好きになるが、誰かの子供を妊娠していることが発覚。生まれてくる子供を受け入れようとするが、真理子は病死。さちを引き取り、自分の子として育てている。

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主題歌情報

■COMING SOON

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記者会見情報

阿部寛と大橋のぞみが親子役を熱演!“究極の親子愛”を描く

刑務所帰りの最悪の男・佐倉春男(阿部寛)が、実の娘とは知らずに、村上さち(大橋のぞみ)と、出会ったことで変化していく姿を描くドラマ「白い春」(フジテレビ系)の会見が行われ、出演者が勢ぞろいした。

主人公の春男を演じる阿部は「泣ける作品にしていきたいと思っています。今回、刑務所帰りの男をやるわけですが、僕の年齢にあった老いてきた切なさのある男が、突然、娘を持つことになることで描かれる不器用さや時折みせるユーモラスな姿で、クスッと笑えて感動できるドラマになればいいなと。のぞみちゃんと共演していますが、1週間会わないと、成長して他人の家の子みたいに思えますね(笑)。」と意気込みを語った。

天使のような少女・村上さち役の大橋のぞみは、まず、「村上さち役の大橋のぞみです」と自己紹介。その可愛さで会場をなごませたところで、「連続ドラマは初めてなのでがんばります」と。役作りで怖い印象をかもしだしている阿部に対しては「怖くないです」と無邪気な笑顔で語った。

春男とネットカフェで出会い、興味を持つフリーター西田栞役の吉高由里子は「西田栞という役は、イマドキよくいそうな普通の女の子です。目的もなく、やりたいこともなく、だらだら暮らしている時に春男さんと出会い興味を持ち、家族に絡んでいきます。そんな好奇心旺盛な女の子を演じます。ドラマの見どころはデビット(伊東)さんの髪形(笑)。こんな素敵な方々と一緒で光栄です」とデビットの髪形についての冗談を交えながら役紹介と見どころを話した。

栞の彼氏気取りのフリーター小島勇樹役の遠藤雄弥は「金髪にし、パーマをかけ、以前とはがらっと一変した雰囲気を演じています。友達に見せたら、DJ OZMAさんみたいと言われました(笑)。きちんと勇樹を演じることで、OZMAさんではないと見せたいです。ちゃらついたどうしようもない男が、阿部さん演じる春男と出会ってどう変わっていくか見てほしいですね」と。

春男の元恋人で、さちを生むと死んでしまう高村真理子役の紺野まひるは「初めて台本を読んだ時、顔合わせで読んだ時、現場で読んだ時、全部印象が違って、いい緊張感が保てました。演じていて楽しいです。阿部さんは『結婚できない男』(06)だったんですけど、真理子にとっては結婚したい男でした。本当に結婚したかったと残念です」と役になりきったコメントを口にした。

スナック経営で春男と同じくヤクザだった安岡竜也役のデビット伊東は「今はスナックのマスター。ゲイバーのマスターじゃないので、それだけははっきりしてください」とユニークな髪形について冗談を交えて語り、「僕の役に関してもいろいろな展開があるらしいので楽しみにしてください」と。

真理子の妹・高村佳奈子役の白石美帆は「さちを本当の娘のように可愛がり、康史(遠藤憲一)さんの本当の子供だと思って育てているんですけど、真実がわかった時にどういったことが起きるのか、どんな物語が起きるのか楽しみにしています。役作りでは、パン店を手伝っている役なので、ごはん党だったのですが、毎日パンを食べてます」と。

パン店を経営し、愛する真理子の娘・さちを自分の娘のように育ててきた村上康史役の遠藤憲一は「今までVシネや映画でヤクザをやってきたんですが、今回、善良でいいお父さんだと聞いて間違ってるんじゃないかと思いました(笑)。思い切ったキャスティングに感謝しています。僕は子供が大好きなんですけど、子供といるとよく泣かれちゃうんです。今回、どうだろうと思っていたんですが…大丈夫だよね?」と大橋に問いかけ、大橋がうなずくのを見て安心。そして「(大橋に)37歳と言われて、本当は47歳なんですけど、それが嬉しかった」と取材陣を笑わせた。

また親子愛を感じたエピソードについて阿部は「82歳になる父親を見ていると、最近、血行が良くてすごく若々しくなっているんです。今は兄と暮らしているんですが、つくづくよくここまで育ててくれたなと思います。子供たちへの無償の愛ですね。彼の年輪、後ろ姿がそれを物語っているように感じます」と。大橋は「アイスを買ってもらった時」と子供らしい答えで会場を沸かせ、吉高は「おばあちゃんがすごく好きなんです。仕事を終えて夜の10時半くらいに帰っても、おばあちゃんが作ったご飯を食べずに待っていてくれたんです。胸がぎゅーっとしました」と温かい思い出を話を披露した。

また、遠藤雄弥は「母親が大好きで。思い返すとこの場でいることも、俳優を始めるきっかけも母親なんです。僕は小さい頃内気な少年だったんですけど、劇団に所属させてくれました。今、大好きな芝居ができるのは母親のおかげです。いつまでもそれは忘れずに、母親のために俳優を続けたいと思います」。紺野は「母が服を手作りしてくれたりとかお稽古事に行かせてくれたりして、感謝しています。今の自分があるのは母のおかげだと思ってます」。デビットは「文房具店でポケットに消しゴムが入ってしまい、警察ざたになった時に、父親が何も言わずに迎えに来てくれて…。何も言わずに家で飯食ったのが今でも印象的です。2〜3日後に殴られましたけど(笑)」。白石は「実家に帰ると連絡すると、母が手料理を、父が腰が痛いのに布団を干してくれます。愛情を感じます」。遠藤憲一は「下積みが長かったんで、食えない時の思い出が強烈に母にあります。定期的に手紙がくるんです。食べているか、風邪をひいてないかとか、俺のこといくつだと思っているんだとは思うけど、いつまでも変わらず心配してくれるので母の愛は永遠だと思う」と、それぞれの思いを言葉にした。

また、大橋の現場での様子について阿部は、「のぞみちゃんが現場に入ると本当に天使で、現場にいい風を与えてくれる。彼女がいる時といない時とでは全然違う。このままののぞみちゃんで演じてほしいですね」。遠藤憲一は「大人に遠慮しない人懐っこさがあります。芸達者で、ギャグでおばあちゃんを演じるのが上手。場がすごく明るくなりますよ」と。

大橋は現場について「よくジュージャン(ジャンケンをして勝ったらジュースを買ってもらう遊び)遊んでもらってます。相手をしてくれて嬉しいです」と発言し、会場にもあたたかい風が吹いた。

究極の親子愛がテーマのこのドラマ。子供の日、母の日、父の日と続く春クールに、ふさわしい物語が展開されそう。阿部のユーモラスな演技から繰り出される不器用な父親像、そして大橋が持つ天性の明るさが、疲れた心と体を温かくほぐしてくれるはずだ。

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