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全世界が同時に意識を失い、未来の自分の姿を見た―。
70億人が目撃してしまった未来は、果たして変えられるのか?

「ブラックアウト」 (原題:No More Good Days)

FBIロサンゼルス支局の捜査官マークは、テロリストを追跡中に突然意識を失い、不可解なヴィジョンを垣間見る。同様の現象は世界各地でも同時発生し、地球上の全人類が同時に<ブラックアウト>したことが判明。さらに、人々は気絶している間にそれぞれ異なるヴィジョンを見ていたこと、そしてそれが半年後の2010年4月29日の出来事であることが分かってくる。マークは自分の未来視体験(フラッシュフォワード)を頼りに<ブラックアウト>の捜査をはじめる一方で、目にした未来の自分の状況に恐怖を抱く。

「未来のカケラ」 (原題:White To Play)

2010年4月29日の全体像をつかもうと、FBIはウェブサイト“モザイク掲示板”を開設し、世界中の人々から自分のヴィジョンについて書き込んでもらうことに。なんのヴィジョンも見なかった相棒のディミトリは、未来に対する不安を募らせ、次第にマークの捜査に反発するように。また、妻のオリヴィアが“未来視”の中で別の男性と一緒だったことを知ったマークはショックを受ける。ところが自分は不倫など絶対にしないと宣言した矢先に、オリヴィアは勤め先の病院でヴィションに登場した男性ロイド・シムコーに遭遇する。

「137ゼクンデン」 (原題: 137 Sekunden)

捜査上に浮かび上がってきたD・ギボンズという名前を、娘のチャーリーが口にするのを聞いて驚くマーク。“未来視”の中で自分が襲われたように、娘の身にも危険が及ぶのではないかと気が気でならない。そんな中、ブラックアウトが137秒である理由を知っていると主張する元ナチの囚人ガイヤーが、マークと話がしたいと申し出たため、マークとジャニスはミュンヘンへ。一方、シアトルから戻った婚約者ゾーイに、結婚式のヴィジョンを見たと嬉しそうに告げられたディミトリは、自分のヴィジョンについて本当のことを言い出せず・・・。

「黒い白鳥」 (原題:Black Swan)

ブラックアウト後2週間経ってから、病院に現れた患者ネッドにオペを施すことになったオリヴィア。ヴィジョンの内容を治療に持ち込む部下のブライスと幾度となく衝突するが、ブライスが見抜いたネッドの症状が、間一髪でオペ中のオリヴィアの窮地を救うことに。一方マークは、ソマリアで過去にもブラックアウトの現象が起きていたことを突き止めるが、支局長は期待できる成果が低いと捜査着手に難色を示す。そして、ブラックアウト当日に拘束したテロの容疑者から手掛かりをつかんだディミトリの捜査が優先され、2人はインディオ市へ向かう。

「不完全な真実」(原題:Gimme Some Truth)

“未来視”で妊婦となった自分の姿を見たFBI捜査官ジャニス。新たな恋人と初デートを楽しむものの、お互いのヴィジョンが2人の関係を邪魔してしまう。一方支局長と共にワシントンDCに呼ばれたマーク達は、上院情報委員会の聴聞会で、ブラックアウトの捜査について厳しい質問を受ける。以前から支局長と犬猿の仲であったクレメンテ議員が、モザイク掲示板に集まる情報とマークの“未来視”に頼った不確実な捜査に、巨額の税金は使わせないと強行姿勢を見せる。その直後、帰路についたマーク達の車が、何者かに襲撃されることとなる。

「ハロウィーンの夜」(原題:Scary Monsters And Super Creeps)

マーク達の襲撃と時を同じくして何者かに腹部を撃たれたジャニスは、病院に急送されオリヴィアのオペで一命を取り留める。銃撃戦を生き延びてロスに戻ったマーク達は、ジャニスの一件を聞き、モザイク捜査班が狙われていることを確信。ジャニスを撃った犯人の死体に“青い手(ブルー・ハンド)”の印を発見したディミトリは、マークのヴィジョンの中に出てきた手がかりと関連付けて捜査を進めることに。そしてハロウィーンの夜、オリヴィアが帰宅すると、そこには病院を抜け出した少年ディランと彼を迎えに来た父親ロイドの姿が・・・。

「贈り物」(原題:The Gift)

FBI捜査官アルがヴィジョンで見た“ラザフォード事件”に関連するとみられる動きを受けて、ロンドンからMI6のフィオナがFBIの捜査に合流。“青い手”の線を追った結果、レイリー博士と名乗る人物が“未来視”のない人達を集めた集会を開くことを突き止めたマーク達は、その現場へ乗り込む。またディミトリは、最近いつも上の空だと怒るゾーイに、とうとう真実を打ち明ける。一方、チャーリーのベビーシッターで、病院でボランティアをはじめたニコールと、次第に打ち解けていくブライス。自分の見たヴィジョンに疑問を抱いていたブライスは、ニコールにある相談をする。

「タトゥーの男」(原題:Playing Cards With Coyote)

アルの自殺がニュースとなり、世間は一気に「未来は変えられる」という風潮に。そんな中、マークのヴィジョンに登場した手がかりのひとつであるタトゥーの男の目撃情報が寄せられる。未来で自分を襲う犯人を今捕まえれば、新しい未来を手に入れられると信じるマークは、タトゥーの男を誘い出す罠を仕掛けることに。また突然生きて帰ってきた米軍兵士トレイシーは、父アーロンに衝撃の事実を打ち明ける。その一方で、真実を公表すると主張するロイドと、それを阻止しようとする量子物理学者サイモンは、あるゲームで決着をつけることに。

「ケイコ」(原題:Believe)

ブライスがステージ4のガンを患っていると知って驚くオリヴィア。さっそく知人が研究中の新薬による治療を薦める。しかしブライスには、未来視の中で見た日本人の女性を捜すという新たな生きがいが。さらに日本語も学びはじめ、東京へ行くことを決意する。一方FBIでは、NSAが解析した“容疑者ゼロ”の指輪にある刻印の線を追うことに。さらにディミトリが殺される日を予告した謎の電話の通話記録を、NSAが保持していることも判明。発信源を突き止めたマークとディミトリは、支局長の目を盗んで捜査を進める。

「A5619840」(原題:A561984)

線形加速器研究所(NLAP)が開いたブラックアウトに関する記者発表で、自分たちの行った実験が原因だったと断言し謝罪するロイド。その直後に姿を消したロイドの身柄を確保するため、ジャニスは彼の息子ディランが入院する病院を見張ることに。ロイドと共に行方不明となっていたサイモンは、突然FBIに現れ、支局長にある提案を持ちかける。一方、香港に飛んだマークとディミトリは、電話の女性ナードラとの接触に成功。しかし、知っていることをすべて話せと迫る彼らに、彼女は二人にとって信じがたい予言を告げる。

「ゼロの実体[前編]」(原題:Revelation Zero (Part 1))

香港での一件でマークはFBIのバッジを没収され、新たにモザイク捜査班に加わったCIAのヴォーゲルが捜査を仕切りはじめる。病院では、ニコールが“未来視”の中で自分の首を絞めていた男を目撃し、不安に陥る。そんな中、ロイドの誘拐事件に協力していたサイモンが、何者かにさらわれてしまう。ロイドとサイモンを拘束したフロッソと名乗る男は、ブラックアウト当日に行った実験の詳細を話すよう2人を拷問する。一方、捜査を外されたマークは、途切れていたヴィジョンの記憶を取り戻す治療を受ける。

「ゼロの実体[後編]」(原題:Revelation Zero (Part 2))

自分のヴィジョンの内容に恐怖を抱くニコールは、ブラックアウトをきっかけに “サンクチュアリ”を立ち上げた宗教家の言葉に勇気づけられる。そんな彼女を見て、弱みにつけ込まれているのではと案じるブライス。また、マークのおかげで無事救出されたロイドとサイモンの身柄は、FBIの監視下に置かれることに。しかしサイモンは巧みにジャニスを騙し、逃走を図る。そして、ブラックアウト当日のサイモンの行動が明らかに―。謎の人物から命令を受けてデトロイトの野球場に向かったサイモンは、そこである指輪をはめるよう指示されていたのだ。

「孤独な戦い」(原題:Blowback)

“未来視”の中でロイドと交わしていた会話が鍵だと考えたマークは、ロイドを自宅に呼び、ヴィジョンのすべてを話すよう迫る。その結果、“QED”の意味が判明。一方、ディミトリの死を招く原因がマークの銃だと知ったゾーイは、ディミトリを守るためなら何でもすると宣言。マークや支局長にも反抗したため、逆にディミトリを怒らせてしまう。ジャ二スは婦人科を訪れ、人工授精させてほしいと頼み込む。そんな中、傭兵会社のジェリコに捜し当てられることを恐れていたトレイシーが、アーロンの留守中に何者かに連れ去られてしまう。

「ソマリア潜入」(原題:Better Angels)

ロイドからD・ギボンズの正体がダイソン・フロストという天才物理学者だと聞いたマーク。チャーリーがD・ギボンズの名を知っていたことから、チャーリーのヴィジョンについて聞き出そうとするが、オリヴィアは難色を示す。同じ頃、ヴォーゲル、ディミトリ、ジャニスの3人はサイモンを伴い、支援団体のレッド・パンダ財団を装ってソマリアに潜入。ところが、アブディ・カリフと名乗る男が率いる武装集団に襲われる。同行した通訳の男を目の前で殺害したアブディは、4人にも銃を向け、目的は分かっていると脅迫する。

「スパイ容疑」(原題:Queen Sacrifice)

ダイソン・フロストが未来視について語るテープを見たマークたち。フロストが得意なチェスに注目し、彼と過去にチェスで対戦したマッキノンを割り出し、接触するためサンフランシスコへ向かう。ところがマッキノンは、わずかな差で殺されており、マークとヴォーゲルはFBI内部から捜査情報が漏れていると確信する。その頃、マークとの別居を決めたオリヴィアは、チャーリーを元気づけようと訪れた遊園地で、怪しい男の尾行に気付く。一方、運命の人を捜しにロスにやってきたケイコは、思わぬ事態に遭遇してしまう。

「運命に捕まる前に」(原題:Let No Man Put Asunder)

FBI内部のスパイ容疑で逮捕されたマーシーから、自分は3日後にロスで死ぬことを聞き出したディミトリ。紛失したマークの銃も見つからず、ディミトリはすぐにゾーイと結婚式を挙げようと決意する。当日の朝、教会で全員がディミトリの登場を待ち続けるが・・・。一方、支局長は出世して副大統領となったクレメンテに呼びつけられ、秘密裏にジェリコの捜査を進めるよう指示を受ける。ジェリコについて調べているアーロンに接触した支局長は、彼がアフガニスタンに向かうつもりだと知り、ある提案を持ちかける。

「八岐の園」(原題:The Garden Of Forking Paths)

運命の3月15日。遊園地でフロストがチャーリーに託した伝言の解明に全力を挙げるマークたち。ディミトリはフロストに拘束された部屋の壁に、彼が“八岐の園”と呼ぶ未来の可能性を描いた図を見つける。ディミトリの死をなんとしても阻止するため、テロ容疑で拘留中のアルダ・ハーツォグの情報にすがるゾーイ。そんな中マークは、フロストから1人で来いと言う電話を受け、単独でディミトリを救出に向かう。同じ頃、町で突然オリヴィアの前に現れたガブリエルという男が、“レイブン・リバー実験”という謎の言葉を残す。

「二つの顔」(原題:Goodbye Yellow Brick Road)

逃亡したアルダと殺されたフロストの間に、何か腑に落ちないものを感じるヴォーゲル。しかしマークは捜査が真実に近づいていると確信し、フロストが予言していた次なるブラックアウトについて調べはじめる。ガブリエルと自分に接点があると気付いたオリヴィアは、FBI捜査官ヴリーディと共に“レイブン・リバー”を追うことに。一方カンダハルに着いたアーロンは、武装集団に襲われてしまう。そして2年前、FBIアカデミーを卒業したばかりのジャニスが、ある組織に勧誘された経緯が明らかになる―。

「軌道修正」(原題:Course Correction)

“未来視”が現実となるはずの4月29日が1週間後に迫った。ロイドはテレビに出演し、宇宙の進むコースは大きくは変わらないと語る。そんな中、“ブルー・ハンド”の会員が次々と死亡したことが判明し、ディミトリとMI6のフィオナは捜査に乗り出す。“未来視”の予想に反して生き延びた人々が狙われるのは、宇宙が軌道修正しようとしているからなのか?また、ブラックアウトの2日前にサイモンの父が亡くなり、その直後に妹も誘拐されていたことを知ったマークは、彼が何かを隠していることに気付く。

「ビッグ・ガイ」(原題:The Negotiation)

4月29日を明日に控え、支局長は部下たちに最厳重警備で臨むようにと指示。そんな中、“容疑者ゼロ”の監視映像がテレビに流出。出どころを追うディミトリに、ゾーイは「明日は仕事を休んで一緒にハワイに飛ぼう」と頼む。またオリヴィアと共にFBIを訪れたガブリエルは、マークの部屋の壁に貼られた捜査資料を見たとたん、次々と間違いを指摘しはじめる。さらにガブリエルは、実験のボスのような存在だったとして“ビッグ・ガイ”という名前を口にする。同じ頃、指輪を盗んで行方をくらましていたサイモンの前に、“ビッグ・ガイ”が現れる。

「カウントダウン」(原題:Countdown)

世界中が“未来視”で見た4月29日当日。ディミトリがジャニスの家を訪れると、そこにはサイモンの姿が。彼はブラックアウトを止めるため、加速器のあるNLAPに入れてくれるよう頼みに来たのだった。一方FBIでは、逮捕された“ビッグ・ガイ”ことヘリンジャーがマークに 「君は死ぬんだ」と断言。カッとした勢いでへリンジャーを殴り倒したマークは、支局長にオフィスから追い出される。そして未来の実現を確かめようと集まった人々で賑わう町をさまよう中、見知らぬ男に酒を勧められ、思わずそれを口にしてしまう・・・。

「未来に追いつく日」(原題:Future Shock)

黒幕を暴くためにジャニスから協力を求められたディミトリは、サイモンと一緒にNLAPへ潜入し、加速器を止めようとする。マークとロイドの2人から距離を置くため、オリヴィアはチャーリーを連れて夜の海へ。しかし追いかけてきたロイドに、ブラックアウトの謎を解明するためにも、“未来視”で見たのと同じ状況を再現してくれと懇願され、チャーリーとディランの4人で家へ戻ることに。ケイコを捜すブライスは、“未来視”で彼女と会った店に向かう。マークは時限爆弾が仕掛けられたFBIのビルに一人で戻り、マスク姿の男達と激しい銃撃戦になる―