"モテ"のラスト・ウエーブが到来!!コミックにドラマに映画に音楽、この波に乗リ遅れるな!最後のモテキ祭り

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「TSUTAYA.com最後の“モテキ”祭り」トリプルキャンペーン

イベントレポート映画『モテキ』レンタル開始/DVD発売記念公開トーク「大根裁判」IN幸世の部屋

本作の登場人物のモデルとなった人物たちが、大根仁監督に憤慨!? みゆきのモデルになった美人編集者もサプライズで登場し、裏話満載で繰り広げられたトークセッションの様子をお届けします!

モテキ的 原作・ドラマの復習

映画でネタにされた本人たちが登場

映画でネタにされた本人たちが登場

右から大根仁監督、「Sense of Wonder」主宰・小林宏明氏、『EYESCREAM』編集長・稲田浩氏、「ナタリー」編集長・大山卓也氏、司会のnumabooks内沼晋太郎氏

3月9日、映画『モテキ』レンタル開始とDVD発売を記念して、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIでトークイベントが開催されました。
実在の会社やフェスが登場しているのが本作の特徴。でも、編集長やフェスの主催者としてモデルにされた本人たちは、そのことを知らされていなかった・・・!? そこで、ネタにされた本人をゲストに招き、ネタにした大根監督を問い詰めることになりました。
ゲストに迎えたのは、本作では墨さん(リリー・フランキー)として登場したニュースサイト「ナタリー」の編集長・大山卓也氏、みゆき(長澤まさみ)が編集する雑誌『EYESCREAM』の編集長・稲田浩氏、ダイスケ(金子ノブアキ)として登場した野外音楽フェス「Sense of Wonder」主宰・小林宏明氏。 ステージ上に再現された主人公・幸世の部屋の監修もおこなった人気ブック・コーディネーターのnumabooksこと内沼晋太郎氏が司会進行を務めました。

実在の雑誌やフェスを採用したいきさつは?

実在の雑誌やフェスを採用したいきさつは?

ドラマから脚本・監督を務めた大根監督。「ネタにしてごめんなさい」と謝らせるはずが、大根節が炸裂しゲストも会場も爆笑

「すみません、こんな茶番劇に付き合っていただいて」という大根監督のコメントで会場が沸いたところでトークがスタート。
ニュースサイト「ナタリー」、雑誌『EYESCREAM』、野外フェス「Sense of Wonder」という実在のメディアやフェスが登場したいきさつを大根監督に聞くと「ナタリーくらいゆるければ、幸世も勤められるんじゃないかと」「『EYESCREAM』は紙媒体で最初に特集を組んでくれた。どんだけネタがないのかと思いましたね(笑)」と大根監督らしい毒舌なコメントを連発。 さらに「映画を観て初めて自分が(ダイスケというキャラで)出ていると知った」という小林氏に「あれ? 言ってなかったっけ?」と完全に開き直り、大根節を炸裂させました。

みゆきのモデルになった美人編集者が抗議

みゆきのモデルになった美人編集者が抗議

おしゃれでイケメンなダイスケと同じポジションの仕事につく小林氏。「こんな経験ないですか」の問いに「ないですよ」と速攻の切り返し

登場人物に実在のモデルがいるだけでなく、作中のエピソードも実話を元にしたものがあるそう。「ナタリー」に包丁を持った女が登場するシーンについて大根監督が「大山さんの実話なんだよね」と暴露すると、大山氏が「(話しを)ふくらませてます」とたじたじになるひと幕も。
そして、みゆきのモデルになった『EYESCREAM』編集部の内藤明子氏も壇上にサプライズで登場。「長澤さんが演じるからかわいいけど、脚本だけ見るとみゆきは単なるビッチ。だから知らない人にそう思われるようになった」と内藤氏が言うと、小林氏も「ボクも不倫したり二股かけているイメージがついちゃって。結婚もしていないのに」と苦笑いで大根監督に抗議していました。

あの名セリフ・名シーンは、実話だった!?

あの名セリフ・名シーンは、実話だった!?

「この映画って大体誰かの実話ですよね」と大山氏のするどいつっこみに、大根監督も頷きながら多くのネタ元を認めた

「ナタリー」の女好き編集長・墨さんがベッドシーンで放つ名セリフ「俺のセックス、正確じゃなかった? ほしいところにパシッとくるでしょ」に、大山氏が「この台詞が一番迷惑した」と憤慨。「こんなんことは言いませんね」と苦笑いしながら、「ボクと久保さんの共通の友人の台詞だと思います」とネタ元を明かした。 話しはネタ元の暴露に発展。幸世に強烈なトラウマを植え付けた決定的なひと言「幸世くんとじゃ成長できない」など、実話をネタにしたセリフやエピソードが次々と登場し、公開できるギリギリのラインまで大根監督がぶちまけることに。シーンを見返しながら、秘話満載のトークが飛び出しました。

サブカル好きの草食男子、幸世の部屋の作り方

サブカル好きの草食男子、幸世の部屋の作り方

ステージに再現された幸世の部屋は、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIの2階にて3月23日まで公開中。置かれている本や雑誌は一部を除き購入も可能。「幸世の部屋」 in TSUTAYA.comはこちら!

マンガや小説、CD、DVDがぎっしりと置かれた幸世の部屋のセットは、大根監督いわく「ぶっちゃけて言えば、15年くらい前のオレの部屋」だそう。
『パリ、テキサス』のDVDなど部屋の小道具と幸世が着ていたブルゾンは大根監督の私物、スニーカーは助監督の私物であり「みんなの私物を持ち寄って作った」と大根監督。
幸世が着るには高価すぎるブルゾンにツイッターで「リアルじゃない」とつっこみが入ったことがあるそうですが、“幸世が7万円のブルゾンを着ることになった裏設定”についても公開。
さらに「ストーリーもキャラクターも設定も“あるある”の集まりで、リアルが集まって作られている。だから見やすいし感情移入しやすい映画になったのだと思います」と、共感される理由を語ってくれました。

『モテキ』は「今の時代に必要な映画」

『モテキ』は「今の時代に必要な映画」

断罪するはずが、終始笑いに包まれ、和気藹々とした雰囲気で幕を閉じたトークイベント。みなさんお疲れさまでした!

締めの挨拶に代えてモテキの魅力をたずねると「『EYESCREAM』は世界で一番『モテキ』を取り上げている雑誌なので買ってください。(映画版は)ボクは3秒くらいしか出ていないですが、そこだけ見てくれれば満足です」という稲田氏に対して、小林氏は「映画館でみんなが同じタイミングで笑える、今の時代に必要な映画」と真面目にコメント。大根監督は、「TSUTAYA.comの特集ページからキャンペーンに応募し購入予約をすれば、モテキのはっぴが抽選で当たるキャンペーンを・・・」というキャンペーンの告知に、すかさず「今、会場中からいらねーって心の声が聞こえました(笑)」と大根節でつっこみを入れ、各自が最後までマイペースでトークを展開。
「あんまり裁判した感じじゃなかったですね」という問いに、大根監督は「楽しかったです(笑)」と満面の笑みで答え、爆笑のうちに幕を閉じました。