
のちに『ガンジー』で第55回アカデミー賞®を席巻する名優リチャード・アッテンボローの監督第1作。第一次世界大戦を背景に、官僚的な政治家と軍人、次々と戦地に駆り出される若者を、ミュージカルを多用して対比し、戦争の不条理さを訴える。看護師が傷兵へかける言葉「大丈夫。すぐ(戦場へ)戻してあげる」などの皮肉の数々、ラストの光景が強烈な印象を残す。
●'69年・米 ●144分 ●監督・製作/リチャード・アッテンボロー
●出演/ローレンス・オリヴィエ、ジョン・ギールグッド、ラルフ・リチャードソン
パラマウント ジャパン 【セル】1,500円


映画通:momo
視力と気力が衰えないうちにあと1,000本は選りすぐって観たい。
第一次大戦を舞台にした反戦ミュージカルと言ってしまえば簡単だけど、中身の濃厚な作りはすごい。どのシーンも映画の芸術性と娯楽性を感じさせる。数多くの反戦映画の中でも、間違いなく映画史に残る名ラストシーンだ。







