エレン・ポンピオ&サンドラ・オー インタビュー

シアトルの大病院を舞台に、外科インターンとして働くメレディス・グレイたちの仕事と成長過程、そして恋愛を描いた青春医療ドラマ「グレイズ・アナトミー」。 日本ではWOWOWで「シーズン1」、「シーズン2」が放送され人気を博し、10月からは「シーズン3」の放映決定。これに先駆け「シーズン1」「シーズン2」のDVDが連続リリースされるために、PRを兼ねて来日したメレディス・グレイ役のエレン・ポンピオと友人でもありライバルでもあるクリスティーナ役のサンドラ・オーに話をうかがった。

全米の医療ドラマでは、11年ぶりに「ER」の視聴率を更新した本作。リアルな描写も話題の本作だが、病院の研修医という特殊な設定を演じるにあたって、役作りに気をつけたことや、参考にした映像作品はあったのだろうか。

エレン&サンドラ

エレン・ポンピオ

「脚本が素晴らしいので、そこに書いてあることをよく読み込んで、演じることが役作りになっていると思います。衣装を着て、セットに入ることも、その役に入り込む大きな役割を果たしています。以前、ダスティン・ホフマンに、台本を読み込んで、衣装を着て、カメラの前に立てば、それがもうその役なんだと、役作りのアドバイスをいただきました。そのアドバイスがとても参考になっていると思います。また、役作りのために、『ホプキンズ247』というインターンを映したドキュメンタリーを見ました。グレイズ・アナトミーはこのドキュメンタリーが元になっているんですよ」(エレン)

サンドラ・オー

「『ホプキンズ247』では細かいところを参考にしました。インターンの彼らはいつも疲れているし、ポケットの中は様々な物で一杯になっています。あとは実際に外科医にお会いして話を伺ったりしました。クリスティーナ役はそういった方々や、義理の兄弟がインターンをしているので、女性のインターンの話を聞いて参考にしました」(サンドラ)

自分が演じている役の共感する部分、好きな面について聞いてみると、エレンはちょっと考えてから、「これは私にも当てはまりますが、メレディスは、接する人に欠点や間違いがあったからといって拒絶しないし、否定もしません。その人自身を受け入れるところが好きです」とメレディスの優しさについて触れ、サンドラは、「自分とクリスティーナはかなり違うと思います。彼女の気持ちに合わせることが難しいと思うことも何度もありますし。でも、野心があって手に負えないところが逆に、私にとってとても興味深いキャラクターだと思っています」と、クリスティーナを演じる本人ならではの答えが返ってきた。

「シーズン3」ではさらなるドラマが待っていると言う二人。10月の放映が楽しみだ。

「グレイズ・アナトミー シーズン1 vol.1」のDVDは好評発売、レンタル中。「シーズン2」最終話まで一挙連続リリース。

©Buena Vista Home Entertainment, Inc. and Touchstone Television