CD interview
NEW ALBUM
タイトル曲は資生堂アネッサ2012CMソングの3rdシングル

 

『夢の外へ』
SPEEDSTAR RECORDS/Victor
初回限定盤(CD+DVD+スリーブケース):VIZL-476 1,890円(税込)

通常盤(CD):
VICL-36709 1,155円(税込)

7.21 RENTAL/7.4 ON SALE


特典
  • TSUTAYA RECORDSでご購入いただくと、応募抽選で「トーク&ミニライブ」にご招待!!
  • 9月中旬開催予定
  • (ライブ開催時期は変更になる可能性がございます。詳細はご購入時にお渡しする応募ハガキにてご確認ください)

まさかの夏男宣言!?現実と虚構の真ん中をいく3rdシングル

--- 星野源のニューシングル「夢の外へ」は全4曲入り。表題曲は、資生堂アネッサのCMテーマソングとしてオンエア中だ。蒼井優の底抜けにチャーミングな笑顔と、星野源のやさしく温かみのある歌声が、日本中のお茶の間を明るく照らしている。

「CMのテーマソングとして、というお話をいただいた際にレコード会社のスタッフから"星野くんは夏が苦手そうだから、引き受けてもらえないかと思ってた"というのを聞いて、やっぱりそういうイメージがあるんだなあって(笑)。実は生粋の夏男なんですけどね! すごい明るい曲を作りたいなって思っていて、前作の『フィルム』もかなり明るいつもりだったんですが、ホッとする、とか、切ないとか、そういう感想をいただくことが多かったので、これ以上やると自分らしくなくなってしまうかもと思って知らず知らずに決めていたラインを超えたいなと思っていたところ、いただいたCMの映像がイメージにぴったりだったんです」

--- 歌詞の中にも、夢や光などわかりやすくポジティブなワードが並ぶ中に、嘘や妄想といった言葉がナチュラルに差し込まれているのも、星野源の曲を聴いてると実感できるような、"らしさ"がある。

「"嘘"なんて、最近だとほぼ全曲に入ってるんじゃないかな(笑)。僕は、虚構とか妄想が好きなんで、どう生活の中で現実との折り合いを付けていくかっていつも考えてるんです。例えばアニメの女の子と結婚したいと真剣に思う人がいたとして、その気持ちがわかるから、虚構に逃げてないで現実に戻って来いなんて言えない。その中だけで生きていくのも良いと思った時期もあったけど、冷静になって考えるとそれはそれでさみしくて。どうにか、夢の中とか、虚構の中にいる気になるその子をこっちに連れて来れないかなって。そういう気持ちを歌った曲なんです。夢ばかり見てないでこっちに戻って来いじゃなくて、夢を連れてこっちに戻って来い。そういう歌にできたらなって。ただ、今回の目標は理屈抜きで聴いておおーっとなってもらうことなんで、その後にゆっくり歌詞を読んでもらえたりしたら、僕にとっては二度うれしいです」

--- いつも気合の入った映像特典が付いてくることが多い彼のシングルだが、今回も70分超えの大作となっている。MVでは、初めての"踊る星野源"が見られるんだとか…。嘘と現実の真ん中をいく星野源、夏男の星野源、海辺で踊る星野源、どうです? ちょっと気になってきたでしょう?



インタビュー・文/加藤蛍