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the GazettE RUKIの万屋

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対談Vol.2 RUKI × マキシマムザ亮君(マキシマム ザ ホルモン)

文/NAOKO TAKEICHI 撮影/TAKASHI HIRANO

ジャケ買い世代なんで、そこって重要なんです。(RUKI)
草野球でメジャーリーガー倒したい。(マキシマムザ亮君)

RUKI:今日はよろしくお願いします!

マキシマムザ亮君:こちらこそよろしくお願いします。髪型、変わったんですね。PVとか雑誌とかアーティスト写真とか見させて頂いているので。

RUKI:え!?僕らが載ってるような雑誌とか見られるんですか?

マキシマムザ亮君:見ますよ。『地獄絵図』っていうウチらのライヴがあるんですけど、前にそこでヴィジュアル系のコスプレ限定ライヴをやったことがあって。そのときthe GazettEのファンの方多かったです。

RUKI:嬉しいです!実は、僕がホルモンさん知ったの結構昔なんですよ!10年前くらい前に八王子のスタジオでレコーディングしてたことがあったんですよ。そのときに、レコードショップに行ったらデカデカとホルモンさんが売り出されていて。そこにポラが貼ってあって、そこでホルモンさんの存在を知ったんです。気になってCD買って聴いて、ウチのベース(REITA)と大盛り上りして。僕、もともとハードコアが好きだったんで。亮君さんの音楽ルーツは?

マキシマムザ亮君:すかんちです。僕は本当だったら、金髪のさらさらロングヘアーの、スリムなグラムロッカーになる予定だった(笑)。中学生の頃とか、毎日、部屋に貼ってあったローリー寺西のポスターに向かって、“行ってきます!”って、ポスターのローリーに手を合わせてから学校に行ってたんです。時代で言うと、ハードロック全盛の頃なので、ガンズ・アンド・ローゼズ、モトリー・クルー、メタリカが勢いあった時代だったんで、そのあたりも好きだったんですが、姉のナヲの影響で、ユニコーンやすかんちにハマってそこから70年代ロックにいった。

RUKI:でも、実際やられてる音楽は、ラウドロックやハードコアですよね?

マキシマムザ亮君:僕、好きな音楽が雑食で。各国のハードコアや各種メタル、レゲエ、メロコア、ファンクに昭和のアイドル歌謡曲や80年代アニソンまで(笑)。

RUKI:あぁ~確かに。ホルモンさんの音って、すごくヘヴィで激しいんですけど、すごくメロディアスですもんね。曲の構成とかもすげぇなって、いつも感心しちゃうんです。

マキシマムザ亮君:僕のなかに人格がたくさんあるんですよ。超神経質かと思えば、超ガサツだったり、繊細で気弱かと思えば図太く横暴であり、すごく両極端なんです。だから、そういう性格が音楽にも出てるのかな? って思うんですよね。好きな音楽に罪はねぇ! って思いながらやりたい要素を全部やっちゃう! っていうのが、ホルモンなのかなって思います。

RUKI:バンドはホルモンがはじめてですか?

マキシマムザ亮君:いや、前に1つ。ホルモンのヘヴィな部分を抜いたような、POPなB級パンクバンドをやってたことがあって、ホルモンの母体となったバンドともよく対バンやってましたね。ホルモンに入る前のその時期、僕“暴君”っていう名前で、ホルモンのフライヤーやデモテープのデザインとかイラストとか描いてて、その名残で亮君って“君”がついてる。

RUKI:そうなんですね!今も亮君さんがいろいろとアートワークはやっていらっしゃるんですもんね。僕も結構アートワークやってて。

マキシマムザ亮君:the GazettEのジャケとかブックレットってデザイン性高いもんね。

RUKI:僕、昔からジャケ買いしてた世代なんで、そこってすごい重要なんですよ。

マキシマムザ亮君:うんうん、すごく分かる。

RUKI:ですよね。亮君さんは、歌詞とかはどうやって書いてらっしゃるんですか?

マキシマムザ亮君:僕ね、基本的に恥ずかしがり屋なんで日本語が直に耳に付かない、何語かわからない歌い方が好きで。だから、歌詞の意味が伝わりづらく、反則技としてブックレットで、自ら歌詞解説をしてるんです(笑)。最新アルバムの『予襲復讐』では、言葉で書き足らず、とうとう漫画にしちゃったっていう(笑)。

RUKI:すごいですよね! ホルモンさんって、ライヴハウスにこだわりがあるんですか?

マキシマムザ亮君:そうですね。僕たちって、野球の大リーグ選手目指したくなくて、基本は草野球でいたいんです。プロ意識はもちろんありますけど、草野球で近所のオヤジが打った特大ホームランの方が興奮するというか(笑)。勝手なイメージなんですけど、それって、僕の中でライヴハウスなんですよ。全然売れてなくてずっと仕事しながら音楽続けてるバンドマンの仲間と一緒にライヴをやると敵わない。だからライブハウスでやりがいがあるというか。草野球でメジャーリーガー倒したいというか。

RUKI:すごく分かります。僕らは映像があるときはホールがいいっていうときもあるんですけど、やっぱりライヴハウスっていいですよね。でも、ホルモンさんは、常に初心をちゃんと持っていらっしゃる気がして。尊敬します。すごいな。また今度ライヴ行かせて下さい!

マキシマムザ亮君:ぜひぜひ!僕もthe GazettE見に行かせて下さいね。

対談を終えて…from RUKI

亮君さん、めちゃめちゃいい人でした! 楽しかったです! けど、まだまだホストは慣れません(笑)。亮君さんは、すごく音楽が好きでストイックで、ありのままの人だなって思いましたね。でも、考えてることとか、想像どおりでした。見習う所が多い人でした。

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