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第44号

映画連載【取材のウラ側!!】編~夏だ!! 映画だ!! アイドル大集合!! の巻

今週は、AKB48メンバーの北原里英クン出演『グラッフリーター 刀牙(トキ)』! “bump.y(バンピー)”としての活動も絶好調な松山メアリ君の『牙狼<GARO> ~MAKAISENKI~』! そして、AKB48松原夏海、アイドリング!!!横山ルリカ、SUPER☆GiRLS宮﨑理奈、AeLL.篠崎愛、(日本を代表する4大アイドルが全員呪われちゃう)『骨壺』だぜ!

酒席の誘惑にイイことナシだ!! 他人の恋愛って、どうでもいいものですね! の巻!!

ご機嫌いかがですか! 映画ライターのような仕事をしている鴇田崇です。先日、古い友人と安酒をエンジョイしていた時の話! 電話が鳴ってアロアロ言うから何事かと思ったら、フランス人の女友ダチが呼び出しているっていうじゃない。で、一緒に飲まないかって言い出して、興味津々でついて行ったわけ。が、友ダチじゃなくてジョーカノだったから、イイ感じに眼前でイチャイチャ始まっちゃって。揚げ出し豆腐投げつけても、全然気にしない国際恋愛。もはや映画の話でもナンでもねえ! というわけで、今回は夏の熱気吹き飛ばすアイドル大特集! いや~他人の恋愛って、本当にどうでもいいものですね!

AKB48北原里英が『グラッフリーター刀牙』で映画初出演!! 「笑えて泣けて感動です!」

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まずご紹介する作品は、笑えて泣ける下町ヒューマン・コメディー『グラッフリーター刀牙』! 本作で映画初出演を果たした、AKB48メンバーの北原里英クンに直撃だ!
本作は超人気格闘漫画「グラップラー刃牙」をトリビュートしたオリジナル作品で、下町人情商店街を舞台に、熱狂的刃牙ファンの母から刃牙風英才教育を受けて育った少年・刀牙(須藤凌汰)と商店街の人々が、地上げ屋と謎の悪の組織から自分たちの町を守る感動作。その戦いのドラマに「わたしも感動しました!」と語る里英クンは、「皆でコトに当たるような一致団結するドラマや、商店街みたいに昔からあるモノを大切にするドラマが大好きなので、最後のシーンで涙が出そうになりました!」と劇中世界にハマッてしまったとか。演じた主人公の幼なじみ琴音役については「気が強いタイプで」と監督のオーダーがあったそうで、「わたしとは違う性格の女の子なので、気をつけて演じました。“ザ・幼なじみ”という感覚を大切にしましたね(笑)」と陰の努力を明かしてくれたぜ!
ちなみに、もともと女優になることが夢だったという里英クンは「これで叶いました(笑)」と晴れやかな表情を浮かべるも、「最初は疑心暗鬼で、撮影当日まで現実味がなかったですね(笑)」と念願叶っての映画出演が当初は信じられなかったとか。最後は「とても温かいお話で、筋を通した物語に笑えて泣けて感動です!」と力一杯に自信作を推奨する里英クンでした!

『牙狼<GARO> ~MAKAISENKI~』松山メアリ、「烈花のキャラクターが広がりましたっ!」

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2005年の初登場以来、さまざまなメディアミックスが実現するなど熱狂的な人気を獲得中の『牙狼<GARO>』シリーズ! 美しい3D映像も話題になった劇場版『牙狼<GARO> ~RED REQUIEM~』(’10)に続いて、現在発売中の最新作『牙狼<GARO> ~MAKAISENKI~』(’11)に魔戒法師の烈花役で帰還した松山メアリ君が登場だ! 「劇場版の烈花は一人で突っ走っていましたが、今回は彼女が鋼牙(小西遼生)たちの元へ助けに行くようなイメージ。少しヒーローっぽいですね」と変化を説明するメアリ君。特に新シリーズでは「皆で力を合わせて目標に突き進み、団結して頑張ります」という協力して敵と戦うコンセプトのほか、「女の面もチラリと見えて、烈花というキャラクターが広がりましたね」と掘り下げたキャラクター描写も見ものだ! また、メアリ君と言えば女優5人組ユニット“bump.y(バンピー)”としての活動も絶好調で、移籍第1弾シングル「ガラゲッチャ~GOTTA GETCHA」のお話も! 「今までのbump.yとはガラッとイメージが変わって、曲調はクラブサウンド、低いビートの楽曲で、ダンスもかなり踊ります」。“GOTTA GETCHA”とは、“あなたをつかまえに行く!”“チャンスを逃すな!”という英語だそうで、「ファンの方たちの感想が楽しみです!」と自信の新曲だ! PVもクラブや夜の埠頭などのアダルトな雰囲気が『牙狼<GARO>』チックで、「(笑)。雰囲気的には近いですね!」偶然の一致に驚くメアリ君でした!

日本アイドル界を席巻する4大アイドル大共演!! タイトルが『骨壺』ってスゲーなっ!!

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さて最後にご紹介する傑作は、近い将来、好評回転&絶賛発売予定の『骨壺』! このタイトルがまあスゲーが、実は若者に根強い人気を誇る作家・山田悠介の同名短編小説を、日本のアイドル界を席巻する4大グループで映画化した超絶ホラーなの! 主演のAKB48松原夏海を始め、アイドリング!!!横山ルリカ、SUPER☆GiRLS宮﨑理奈、グラビアでも大活躍中のAeLL.篠崎愛の超党派4人に直撃! オジサンは名前と顔を覚えることに必死です。4人全員人気作に出演が決まった時は興奮したそうで、「たくさんの人がいい映画を作るために時間を割いている姿を見てわたしも燃えましたし、自分自身出て良かったと思える作品にしたかったので、これが発展になっていくようにすごく頑張りました」(松原)、「4つのアイドルグループが1つのホラー映画に出ることってすごいなと思いましたね」(横山)、「原作とは違った見応え十分の映画になりました」(宮﨑)、「アイドルの4グループが共演する機会もなかなかないので、とても貴重な経験になったと思います」(篠崎)とそれぞれの想いを胸に撮影を乗り切ったそうよ。カンタンに言うと、呪いがかかった骨壺を学園に持ち込み、女子高生たちがどえらいハメになるってハナシで、「骨壺の出来事を通じて最後にどうなるか……期待です(笑)」と松原クンもあおってくれたよ~。しかし、最近アイドル映画が増えましたね! 2000年以降の区切りでアイドル映画祭など面白いかと存じます。

冷房を使う季節でしょ。飲食店みたいな公共の施設で、暑いって客と寒いって客がいた場合、後者に合わせて温度上げるよね。これ、立場的には同じだと思うが、ナゼそうなる!? それと「国民の生活が第一」って、命名センスがゴイスーじゃない? 「みんなの党」と「たちあがれ日本」の時も違和感を抱いたけれど、今回はもはや文章だろ! そうそう、最近“休眠”ナントカって多いな。預貯金とか金塊とか。それを有効利用しましょうって、日本中の金属を集めて弾とかにしていた戦時中思い出すよね。来週は映画の話をしようか。

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【ライター紹介】鴇田 崇~年間で延べ250人のインタビューを敢行する映画ライター~
1974年生。国内最大級のアクセスを誇る総合映画情報サイト「映画生活(現:ぴあ映画生活)」の初代編集長職を経て、現在はフリーのライターに。
超得意なジャンルがない変わりに苦手なジャンルもないが、得意“技”はインタビューで、年間延べ250人ほどの来日ゲスト、俳優、監督への取材を行い、相手のホンネを引き出す雑談のような語り口と雰囲気作りは一部の関係者に定評がある。 好きな言葉は「いつか皆死ぬ」。嫌いな言葉は「着地点」。
史上もっともアガッたインタビューは、あのM・ナイト・シャマラン監督に「キミの体からは気が出ている!」とホメられたこと。
主な出演作として故・水野晴郎氏がライフワークとしていた反戦シリーズの『シベリア超特急5』(’05)(本人役、“大滝功”名義でクレジット)、『トランスフォーマー/リベンジ』(’09)(特典映像「ベイさんとの1日」)などがある。