解説
1950年代初頭、ロサンゼルスは朝鮮戦争後の繁栄に沸き、全米中から人と金が流れ込む一方で、それを狙って組織犯罪が激増していた。ロス市警はその魔の手から街を守る為、政治力にも圧力にも屈しない署長直属の対組織犯罪特別捜査班“ハット・スクワッド”を結成、その対処にあたっていた。そんな中、ある一人の女の死から彼は最大最後の事件に直面する……。

[ネタバレ]人類は核兵器と共存できない ★★★★☆
投稿者:SwimMan 2010年3月3日
日本語タイトルとパッケージのイメージからは、想像もできない展開に驚かされる。原題では、よけいに想像もつかない。
ただ単に、ジェニファー・コネリーつながりで観ることにしただけなので、こんな問題作とは知らなかった。
人間の頭の上に二発の核爆弾を投下し、20万からの人間を殺戮し、幸いにも生き残っても、世代を超えて、今なお原爆症で苦しめている。その元凶である米国の国民の多数は、「それで数十万の米兵の命が救われたのだから、いいではないか」と考えている。それは、事実認識の錯誤であるが、オバマの「核廃絶宣言」にもかかわらず、今なお厳然たる現実である。
にもかかわらず、この告発的な映画を制作した意図は、1996年の時点では、画期的であったと思う。監督は、ニュージーランドのマオリ族出身。また、ニュージーランドは、南太平洋非核地帯条約に加盟している。この辺りが関係しているのか?
つい最近、フランス軍の機密文書が解禁され、その中に、サハラ砂漠での核実験後、数十人の兵士を、爆心近くまで進軍させ、何時間かその場に滞在させて、放射能の人体への影響調査のモルモットにしたことが記された報告書が見つかった。フランス政府は、徹底調査を進めるとのこと。この映画にダブる。
この映画やフランスの例を含む数々の契機が、日本をはじめとする世界の反核運動と呼応して、核兵器廃絶という人類の理性の勝利に、貢献することに違いない。
ちなみに、ジェニファーについては、登場シーンは期待より少なかったが、ファンとしては満足できる内容であった。美しく魅力的で、しかもベッドシーンまであった。
満足。
[ネタバレ]大切な深夜放送の映画 ☆☆☆☆☆
投稿者:刺す馬 2008年12月4日
深夜の映画放送で観て、借りました
荒々しい刑事モノと思ったら、核兵器開発の
軍事事業の暗部サスペンス的な捜査モノが意外で
拳銃でバンバン撃つシーンが少ないのも意外でした。
実際にあったLAの特別捜査班「ハックスクワッド」をモチーフにした男っぽい刑事ドラマです。
捜査のためにブラックジャックなどの皮製の棍棒で殴ったりと
リアルなシーンも多く自分は結構楽しめる作品
N・ノルティの男臭い捜査モノ
「48時間」を観てもわかるように、こういったアウトローな
刑事を演じるには彼はハマリ役です
国家的な謀略に挑む特捜班の活躍。 ☆☆☆☆☆
投稿者:グランパパ 2006年4月1日
豪華スターによる競演も見ごたえがあり、凶悪な組織犯罪に敢然と立ち向かった4人の実在の男たちを、豊な映像で作り上げた作品であると思い、自分としては面白かった。
なかなかの良品 ☆☆☆☆☆
投稿者:フリー 2005年12月22日
時代的な生粋のアメリカの雰囲気がベースの映画の筈なのですが、ちょっと違ったタッチも同時に感じます。本当に純アメリカ資本の映画なのでしょうか? 雰囲気造りに少々失敗している感じがします。とは云え、例のジェニファー・コネリーの大胆ヌードなど見所も多く、お金もかけているのも伺われ、娯楽作品としてまとまった良品です。


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