解説
1950年代初頭、ロサンゼルスは朝鮮戦争後の繁栄に沸き、全米中から人と金が流れ込む一方で、それを狙って組織犯罪が激増していた。ロス市警はその魔の手から街を守る為、政治力にも圧力にも屈しない署長直属の対組織犯罪特別捜査班“ハット・スクワッド”を結成、その対処にあたっていた。そんな中、ある一人の女の死から彼は最大最後の事件に直面する……。
滝落としの刑って殺人? ★★★☆☆
投稿者:きゃる 2011-11-05
男が4人集まれば(本作は仕事上の仲間ですが)互いに気を遣うことがなくとも、厚い絆で結ばれているところは、女の「4人仲良し」と違うところでしょうか。
ただ、体面や見栄やらのしがらみがまとわりつくこと、一人になるとめちゃくちゃ弱くなること(ん?これは女もいっしょかな)、そんな弱さが描かれています。大人の「友情」を学びたいなら、見て勉強になるかもしれません。
暴力は繊細な内面を覆い隠すための強がり ★★★★★
投稿者:cinema365 2011-10-28
強面(こわもて)の刑事がおかした一つの過ち。男はそのつぐないのためにある事件にのめりこんでいく……。往年のフィルムノワールを想起させるリー・タマホリの情感たっぷりの演出も心憎いが、やはりニック・ノルティの演技にとどめをさす。タフガイの暴力的な側面と、それとは裏腹の純情とでも呼ぶべき内面の弱さ。その二つが同じ男の中で両立している矛盾をノルティは見事に演じきる。デイヴ・クルーシンの優雅で、それでいて不安感をあおる魅惑的なスコアが見終わってもなお、耳に残り続ける。
渋い ★★★☆☆
投稿者:みつ 2011-10-16
ニック・ノルティが渋くていい雰囲気を出していました。相棒役の人の演技にも好感がもてました。真面目に一生懸命働き時には道を間違え大切なものを失ってしまう。。。そんな内容のお話です。ぜひ男性の皆さんに見てもらいたい作品です。

[ネタバレ]アメリカの「絶頂期」を懐かしむ映画 ☆☆☆☆☆
投稿者:忙中有閑 2011年10月29日
1996年製作の映画ですが舞台は1953,4年頃のL.A.で主人公は市警察の刑事、と来ればどうしても名作「L.A.コンフィデンシャル」の「二番煎じ」?と考えたくなる方もおられるでしょうが、実はこちらの方が公開も1年早い「先輩」なんですね。出演者陣にしても、今でこそ「名優」「大御所」に列せられているラッセル・クロウ、ケヴィン・スペイシー、ガイ・ピアース、そして「伝説の美女」であるかのように言われているキム・ベイシンガーにしても1996年当時はまだ「大スター」というほどじゃなかった。その点こちらのニック・ノルティ、ジョン・マルコヴィッチ、メラニー・グリフィス、ジェニファー・コネリー、マイケル・マドセンという顔ぶれも、当時としては決して「見劣り」するものじゃ無かったと思われます。寧ろこちらのほうが俳優の出演料総額は高かったんじゃないかな?メラニーは「ワ-キング・ガール」(1988)あたりが「旬」でしたからさすがに自慢のプロポーションも露出控え目でしたが、ジェニファーなんか「こんなにキレイだったんだ!」ってビックリするくらい大胆に見せつけてくれます(笑)し、それぞれの役者の個性を上手く引き出した演出(リー・タマホリ監督。「日系」じゃなくニュージーランド原住民の血統だそうで、ピアース・ブロスナン、ハル・ベリーの「007 ダイ・アナザー・デイ」なんて傑作も撮ってる実力派です)はなかなか見応えがあります。
中味のほうも、あちらが「ドラマ」を「主」、「アクション」を「従」に位置付けていて「演劇的」であるのに対してこちらは、より「アクション」「ヴィジュアル」を重視した「劇画」「アメコミ」的な造りになっていてその分脚本の粗さも目立つのですが、それは元々製作者の目指した「コンセプト(狙い)」の違いに起因していると思われます。では、その「狙い」とは何か?
もしかするとこれは私と同世代、または私より年上の世代にしか同感を…
人数は揃えてはいるが、かなりヒドイ。 ☆☆☆☆☆
投稿者:CCR 2011年8月14日
USヒットチャートにも無縁だったし、国内でも騒がれて公開もされなかったし、出来は悪いんだろうなと思って劇場に行ったが、この出来ならば納得だ。ニックノルティ、ジョンマルコビッチ、メラニーグリフィスはこんな作品に出る必要はないだろうにと思った。他のチャズパルミンテリ、クリスペン、マイケルマドセンは出ても不思議ではないが、驚いたのはロブロウとアンドリューマッカーシーの「セントエルモスファイアー」組を久々に画面で見た事だ。ロブロウは確か未成年者を買春したか何かで転落したんだと思う。しかし、ほんのわずかしか出て来ず出演している意味が全くなかった。当時、一応ブラピ的な路線だったのに。もっと驚いたのはマッカーシーの変貌ぶりだ。あんな美青年だったのに完全にオッサン化してしまい、見る影もなかった。多分天狗になって不摂生してチャーリーシーンみたいになったんだと思う。救いはまだ「ビューティフルマインド」で演技派になる前で、当時は巨乳でよく脱いでくれたジェニファーコネリーがわずかだが本作でも見事な乳を見せてくれた事のみである。上半身を地中にめりこませ足だけ宙に伸びているコントみたいな死に方にされていた彼女の当時のポジションの低さを痛感して哀しかった。よく、ここから盛り返したものである。
[ネタバレ]人類は核兵器と共存できない ★★★★☆
投稿者:SwimMan 2010年3月3日
日本語タイトルとパッケージのイメージからは、想像もできない展開に驚かされる。原題では、よけいに想像もつかない。
ただ単に、ジェニファー・コネリーつながりで観ることにしただけなので、こんな問題作とは知らなかった。
人間の頭の上に二発の核爆弾を投下し、20万からの人間を殺戮し、幸いにも生き残っても、世代を超えて、今なお原爆症で苦しめている。その元凶である米国の国民の多数は、「それで数十万の米兵の命が救われたのだから、いいではないか」と考えている。それは、事実認識の錯誤であるが、オバマの「核廃絶宣言」にもかかわらず、今なお厳然たる現実である。
にもかかわらず、この告発的な映画を制作した意図は、1996年の時点では、画期的であったと思う。監督は、ニュージーランドのマオリ族出身。また、ニュージーランドは、南太平洋非核地帯条約に加盟している。この辺りが関係しているのか?
つい最近、フランス軍の機密文書が解禁され、その中に、サハラ砂漠での核実験後、数十人の兵士を、爆心近くまで進軍させ、何時間かその場に滞在させて、放射能の人体への影響調査のモルモットにしたことが記された報告書が見つかった。フランス政府は、徹底調査を進めるとのこと。この映画にダブる。
この映画やフランスの例を含む数々の契機が、日本をはじめとする世界の反核運動と呼応して、核兵器廃絶という人類の理性の勝利に、貢献することに違いない。
ちなみに、ジェニファーについては、登場シーンは期待より少なかったが、ファンとしては満足できる内容であった。美しく魅力的で、しかもベッドシーンまであった。
満足。
[ネタバレ]大切な深夜放送の映画 ☆☆☆☆☆
投稿者:刺す馬 2008年12月4日
深夜の映画放送で観て、借りました
荒々しい刑事モノと思ったら、核兵器開発の
軍事事業の暗部サスペンス的な捜査モノが意外で
拳銃でバンバン撃つシーンが少ないのも意外でした。
実際にあったLAの特別捜査班「ハックスクワッド」をモチーフにした男っぽい刑事ドラマです。
捜査のためにブラックジャックなどの皮製の棍棒で殴ったりと
リアルなシーンも多く自分は結構楽しめる作品
N・ノルティの男臭い捜査モノ
「48時間」を観てもわかるように、こういったアウトローな
刑事を演じるには彼はハマリ役です


- この2次元バーコード(QRコード)をケータイ(※)で撮るだけで、今見ている作品ページをケータイで見ることができます!
※ジャケットのデザインは変更になる場合があります。
- ※記載内容は商品によって異なる場合があります。






























