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市民ケーン

レビュー一覧 - 市民ケーン

平均点数4.0点平均点数4.0点

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1~11件/全11件

[ネタバレ]比類なき凄い映画!
  • ★★★★★
  • 投稿者:Uncle-Oscar 2006年02月17日

主人公のケーンの心を生涯にわたって支配していたもの、それは「孤独」であり、「ばらのつぼみ」は、その象徴であったのでしょう。幼い日の親との離別と孤独に始まって野望と成功、富と栄光、欲望と傲慢、挫折と失墜、孤独と死去、、、。市民と言うには、余りにも破天荒で型破りで稀有な人物「ケーン」という1人の男を通して人間の生き様を描いた映画です。この映画でオーソン・ウェルズが、「何を描きたかったのか?」と同時に「何をやりたかったのか?」を考えることもこの映画を理解するためには、とても大事なことだと思います。映像の持つ意味をじっくりと味わってみましょう。
[ネタバレ]スーザンに大衆を見、大衆に母を、母に愛を見た(上)
  • ★★★★★
  • 投稿者:マツガエ 2002年12月09日

 一つの作品を複数の人が観るとき、受け取り方に幅が出るのは自然です。観る人や観る状況に依りますし、映画を表現や娯楽とみる態度の変化にも依ります。また作り手の作為が、意図どおりいく場合といかない場合、企図と異なるもののうまくいくケース、さらに不作為が制作者の意識の外で悪く出たり良く出たり、と不確かな面もあります。おまけに劇的効果の意を酌まない翻訳も少なくないのですから、受け取り方の相異に対する寛容さは各人に求められているように思います。さて本篇、バラのつぼみですが…。一通り観ると、ROSEBUDとつぶやくキッカケの飾り玉に白雪と小家屋が内包されている点、ROSEBUDの図柄を持つソリの点から、それらと“ケーンの宿屋”との関連が気づかれます。宿屋の場面といえば、ケーンの両親と後見人のやり取りや、少年ケーンと両親との別離が描かれる所。そしてそれにROSEBUDについての発言「パズルのミッシング・ピースかも」や、バーンステイン氏の「彼が失ったものかな」を加えると、ROSEBUDは、幼年時に早々と約束された人生の代償にケーンが失ったもの、という推測が立ちます。〜
マイベスト!
  • ★★★★★
  • 投稿者:ろしあん 2002年10月06日

見た後放心でした。確かに何か心に突きつけられたんだけど、それが何かは、感じることはできても、うまく言葉にできない。見る人をそんな風に感動させることができるオーソンウェルズはスゴイ!!
どなたか教えてください
  • ★★★★★
  • 投稿者:きゃら 2001年12月22日

何度か見直したけど、映画の真意はいまだにわかりません。オーソン・ウェルズは本当に素敵。
映画史上最高傑作
  • ★★★★★
  • 投稿者:ぺタ 2000年05月08日

映像、ストーリー、そしてラストシーン何も言う事はない。あっしなんかの、言葉じゃ逆に安っぽくなっちまう。
市民ケーン
  • ★★★★★
  • 投稿者:ヒロポン 2000年04月08日

始めは野心に満ちたよき若者と思われていたケーンが次第に傲慢っぷりを発揮していく過程がおもしろいと思った。ケーンの青年期を演じてるオーソン・ウェルズのかっこいいこと!!!単純な感想だけど太平洋戦争前にこんな映画を作ってたアメリカってすごいよ。(すごいのはオーソン・ウェルズだね・・・)
[ネタバレ]スーザンに大衆を見、大衆に母を、母に愛をみた(下)
  • ★★★★☆
  • 投稿者:マツガエ 2002年12月09日

〜そして、それは何かが問題なのですが、再び宿屋の場に立ち戻って、ソリに関係する二つの描写、つまりケーンが後見人にソリをぶつける所と、ケーンのあと残されたソリが雪に埋もれる所、を考えれば以降の彼の行動に説明がつきそうです。後はその線を意識しながら観て行けば本題も見えてくるはず…。ですが、この理解は実際のところ、実感と結びつかない限り切実に思われないことから、それについての感動には個人差がありそうです。私としてはそれより、疑似独白の組み合わせによるオーケストラ化の成功の方を評価したいのです。こうした展開方法は「羅生門」にも一脈通じるものですが、展開の進行に連れてわからなくなる黒澤氏の方とは逆に、ウェルズ氏の方は次第にわかってくる、この辺りに違いがあります。またお互い、観る側に委ねる範囲が広いぶん、イイ意味でやっかいな作品なのですが…(笑)
市民権
  • ★★★☆☆
  • 投稿者:りんじゃぶ 2012年04月14日

名作中の名作らしいです。 しかし悲しいかな、自分はオーソン・ウェルズとやらもパン・フォーカスとやらも知らないので、白紙の状態で観賞した感想。 新聞王ケーンの波乱万丈の人生を描いたらしい。 しかも実在する人物をモデルにしているとか。 ケーンは地位も名声も権力も手に入れた。 彼にとって金で手に入らないものなど・・・あったんだね。 ジグソーパズルの1ピースが欠けていた。 「薔薇のつぼみ」それが「愛」だったんだろうか。 よくわからない。 でも最後に新聞記者がご丁寧にまとめてくれる。 「人の一生を一言で表すことはできない」 一生に一度は見ておいてもいいかな、というやっぱり名作なんでしょう。
初クラシック
  • ★★★☆☆
  • 投稿者:ケイスケ 2005年03月18日

「バラの蕾」の意味は見ていてわかったが、はじめての白黒映画だったもんで、何が映っているか理解するのに苦労した部分があった(人物など)。「金持ちになれるぞ、やったな」みたいな考えは間違っている、と言ったようなことを言いたかったのだと思う。(たぶん…)
う-ん
  • ★★☆☆☆
  • 投稿者:ヒロ 2012年01月03日

少しわかりにくいところがあったりといまいちでした
名作中の名作と言われている作品…
  • ★★☆☆☆
  • 投稿者:あい 2006年06月21日

名作中の名作と言われている作品!大いに期待しまくり観てみた!何と!3回も観てしまった!何故って?…2回共寝てしまったからだ!…というのが実際の反応…。当時としては衝撃的だったのだろうが…。時代背景を知っていれば、もっと衝撃的に感じられたかもしれないが…。権力者のバッシングという点で、チャップリンの『独裁者』(’40)的衝撃だったのでしょう。が、ケーン氏は法律破ってる訳でもないし、人殺してる訳でもないし…。何を暴きたかったのか?彼って嫌な奴なんだよ!というのが主題?又はケーン氏を賞賛したかったのか?『ザ・ディレクター「市民ケーン」の真実』を先に観てしまい、おおよその内容がわかってしまっていた為か、時代背景がわからない為か、期待し過ぎた為か、残念ながらイマイチピンと来なかった…。

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