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解説
自らの体験をもとに書いた、野坂昭如の同名小説をアニメ映画化。戦争によって両親を失った幼い兄妹がたどる過酷な運命を描く。高畑勲監督のリアルかつ繊細な演出により、兄妹の孤独な心情を見事に活写。ふたりの運命を予見するような、闇夜を照らす蛍の姿が痛烈に迫る。また、昭和20年代の日本の生活を克明に描写した美術・演出も秀逸。昭和20年の神戸。急な空襲で母が入院した、14歳の清太と4歳の節子兄妹は、叔母のもとを頼りに訪れる。だがふたりの母が亡くなったのを機に叔母は彼らを邪険にしはじめ、清太は節子を連れて誰もいない防空壕へ。ふたりだけの自炊生活をはじめるが・・・。
あらすじ
第2次世界大戦下、空襲によって廃虚となってしまった神戸の町。家、両親をも失い、幼い兄妹だけで生きていくことを強いられた14歳の少年・清太とその4歳の妹・節子の切なく悲しい物語。
聡子は思う ★★★★★
投稿者:ダブル 2011-10-16
これは卑怯です、ずるいです。今の日本を代表し、世界に後世に伝えて行くべきです。だから、あえて、DVDは買いません。
涙が止まりません!! ★★★★★
投稿者:たろひな 2005-06-17
戦争って嫌ですね。
実際にこんな子達はたくさんいたんだと思うと、現代人の生ぬるさに反吐が出ます。
今こうして普通に生きていられることを幸せだと再認識して生きていかねば・・。
切ない ★★★★☆
投稿者:タナカ 2004-07-26
何回も観ました。
これを超えられんのか? ★★★★★
投稿者:yoyoyo 2004-07-18
戦争をテーマにした映画というものは、まず「戦争はいかんなぁ」と思わせるものが望ましいだろう(なんせ影響力が強いんだから)。その意味ではこの作品こそが横綱だ。涙味のドロップをなめよう。
忘と言う字は心を亡くすのだと知りました。 ★★★★☆
投稿者:梅太郎 2004-07-10
声高に戦争反対を叫ばずとも(それももちろん大事ですが)、この映画を観るだけで戦争の愚かさを身に沁みて感じる事ができます。。。何が起こったか、戦争で何が失われるのか、忘れてはいけない、心を亡くしてはいけないと痛切に感じました。今の子供達にも観て欲しい、切ないけれども、名作です。
[ネタバレ]戦争とは・・・ ★★★★★
投稿者:AKI 2004-02-25
子供の頃から何度も何度も見ているが、その度に涙無しでは見られない。自分が大人になる程、涙の量が増えてます…。悲しみが何日も後を引きます。ただひたむきに、純粋に、必死に生きようとする兄妹。戦争の影響というのはこんな無慈悲で無差別なのか。しかし皆それぞれが必死で生きていてこの兄妹に手を差し伸べる者もいない。それでも兄は妹の為に、自分の為に生きようとする。何もかもが満たされたこの世の中だからこそ、戦時中の様子はショッキングに映るのでしょう。テーマ、作品の素晴らしさ相成って、いつまで経っても色褪せない作品です。
高畑監督の最高傑作だと思う ★★★★☆
投稿者:タラコニ 2003-10-02
ただし、あまり小さいお子さんやら、純粋過ぎる女性やらに見せるとトラウマると思う・・・。公開当時も、「となりのトトロ」と同時上映だったため、その流れで見てしまい、泣きながら足腰立たない状態で劇場から出てきた親子がいたりしたそうな。
ちなみに、我が家ではこれを見てから佐久間ドロップスの缶に水を入れて飲むのが流行りました。
悲 ★★★★★
投稿者:smoke 2003-07-25
この映画観て泣かないヤツは人間やめた方がいい。
感動!感動! ★★★★★
投稿者:ゆーこ 2003-07-18
こんなに泣ける映画はないと思うってくらいにすごいよい。かわいそうで、かわいそうで・・
何度みても涙が・・・ ★★★★★
投稿者:モフ 2001-08-10
よくテレビでやってる。
そのたびに悲しい気分に・・・。
思わず原作まで読んでしまった、でもまさか作者があの野坂昭如とは、あの野坂昭如とは・・・・・。

しっかりとは観れなくて・・・ ☆☆☆☆☆
投稿者:Yohey 2011年2月6日
昔からこの作品は、しっかりとは観れない作品です。この作品ほど年は離れてはいないのですが、兄である私には妹がおります。兄清太の気持ちは、戦後のそれもかなり豊かな世代である私にもある感情です。豊かな私でさえも感じる妹に対する少しうっとぉしい気持ちと守らないといけないと思う兄の気持ち。
戦後のあのどうしようもないときに兄がもつ妹に対する気持ちは私が思っている以上の凄惨さがあったことでしょう。それを思うと、たまらなくてたまらなくて・・・
大人になり、父となり、再度この作品をしっかりと観ようと思い、今回観ました。出だしの節子ちゃんが現れるシーンでブワワと涙が・・・ちょうど同じくらいの娘がいる私は、昔の兄清太の気持ちにプラスして、この映画には見えてこない父の気持ちが出てしまいました。
戦争の悲惨さだとか平和の尊さ、そんな言葉よりも考えないといけないのは「人」とはという部分。人とは、生とは、いったいなんなのかを深く考えさせてくれる作品です。
最後に・・・関西の人間である私にとっては、この映画の関西の言葉は本当にしっくりときて、これもまたこの映画の良さのひとつになっております。言葉って大事ですね、やっぱり。
可哀相と言うより悔しい ★★★☆☆
投稿者:レイモンド・ウダ 2010年9月25日
何度もテレビ放映されているので、家族が見ている(またはつけている)テレビの前を通り過ぎながら個別のシーンは見ていたが今回初めてしっかりと通して見てみました。
戦争の悲惨さとその犠牲になった幼い兄妹の悲劇を、自分の頭の中で勝手にイメージして膨らませていたからかもしれない、何故か見終わった時は悲しかった、と言うよりも、どうしてこんなことになってしまうのか?と無念で仕方ありませんでした。清太は中学生だから仕方がないかもしれないけれど、父親から受け継いだ誇り高さを捨てて、どんな邪険な扱いを受けても、親戚の家で言うことを聞いて耐え忍んで欲しかったと思わずにはいられません。2人だけの生活はあまりにも無謀、関わった大人から二度も「帰りなさい」と言われたのに。。。
映像はとても美しい。そして終戦直前の一番太平洋戦争が激しい頃の神戸が正確に再現されていると言われています。戦争を全く知らない人口が大半を占める時代になった今、野坂昭如の実体験をベースにした話だからこそ、特に若い人たちには必ず見せたい作品です。
ただ、二人の幽霊が穏やかな表情で電車に乗っているのは(確かに人は死んだら救われるのかもしれないけれど)まとめ方としては現実の悲劇を薄めてしまうように思われます。
以上、この映画の熱烈なファンの方には受け入れられないコメントかもしれません。


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(C)1998 野坂昭如・新潮社
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