解説
15世紀のフランスを救った悲劇のヒロイン ジャンヌ・ダルクを、「レオン」のリュック・ベッソン監督が、独自の映像マジックで描いた歴史ロマン。CGに頼らない迫力の戦闘シーンなどすべてが見応え十分の作品。
あらすじ
時代は英仏百年戦争真っ只中。神の声を聞いた13歳の少女 ジャンヌは、フランス往時に直訴し、軍の指揮権を手にする。そして、奇跡的な勝利をつかむのだが・・・。
イタタ・・・ ★★☆☆☆
投稿者:よしこ 2011-11-09
白人が作る映画は、攻撃的でエグい。映画館で観ると、痛みが伝わってくるようで精神的にものすごい疲労感が残るから、戦争モノはあまり観れない。
それでもリュック・ベッソン&ミラ・ジョヴォヴィッチ夫妻が楽しみで観にいった。暗いお話で、リュック・ベッソンらしくないなぁ・・・と思ったら、二人は離婚してしまった。暗さは二人の雰囲気も含んでいたのだ。
その後の監督作はぱっとしないけど、夢に向かってもっとがんばってほしい。ミラは「戦うヒロイン」になり、今の時代のいちばん需要のあるヒロインを演じ続けている。
[ネタバレ]信じてる ★★★☆☆
投稿者:おんぷちゃん 2008-04-07
あたしは、ほんとにジャンヌが神の声を聞いたのを信じたいです。だって、少女がすごい革命をおこしたという事実は消えないから。ミラが演じるジャンヌは、強い瞳と声、本当に男の子みたいでかっこよかった。そして、美しかった。しかし、昔の拷問て残酷すぎる。魔女だとか言ってはりつけて焼き殺すなんて。本当に人間じゃないのは、そういうことを平気でやってのけるそいつらだと思った。
何度も見たい ★★★★★
投稿者:ジェームス 2004-02-05
英語のリスニングのために軽い気持ちで見たけど、深い感慨を抱いた。中盤の戦闘シーンはうそ臭いけど、迫力はある。後半の宗教裁判で、ジャンヌが追い込まれていくのもぐっと来るものがある。何か、宗教原理主義者のテロを警告しているような。
しかし、ジョン・マルコヴィッチってすごい怪優ですね。屈折した王の姿をありありと演じていた。母后のフェイ・ダナウエイもすごい。
聖女の正体は人間だった ★★★★★
投稿者:ウィンター 2004-01-08
ジャンヌ・ダルクは家族を殺された復讐心から、自分に都合のいいように物事を解釈し、人々を扇動し、自分と共に戦わせた復讐鬼なんですね。ただ、愛する人を殺されて最初に考えるのが復讐だとしても、これは仕方ないと思います。誰がどのように表現しようと、ジャンヌ・ダルクは人間ですから。悲しく、切ない壮大な古代アクション映画でした。
残念 ★★☆☆☆
投稿者:Takayan 2003-02-12
期待していただけに残念。あまり面白くなかった。戦っているシーンはリアリティがあって映像的には、よかったのですが、幻想シーンがあまりにも多すぎてストーリーの流れを止めてしまい、テンポが悪くなってしまった。残念。
良くも悪くも ★★★★☆
投稿者:yoyoyo 2003-02-08
良くも悪くも、「さすがベッソン」です。誰もが聖女と信じ込んだまま触れようとしないジャンヌを、こんなにも「説得力」を持った人物として描くとは。ただ、そのせいで崖から突き落とされたように感じる人も多いです。でも、そのまま「聖女」としてタブー、はたまたマンネリとするのはあまりに惜しい。だから俺は、素直にベッソンの「勇気」に脱帽です。
[ネタバレ]初めは醒めてたけど後半は良かった ★★★★★
投稿者:rock 2002-11-17
自分の近くに居てほしい女ではないが、彼女の心理状態は理解できます。この映画を気に入らない方が多いのは、あまりにも「リアル」だからです。みんなが期待する聖女ジャンヌではないからです。しかし、私が最も共感できるのは、人間の弱さを持った女性が必死に生きる意味を探す、その姿勢です。素晴らしかった。
[ネタバレ]期待はずれ。 ★☆☆☆☆
投稿者:プー39 2002-09-08
はっきり言っておもしろくなかった。今まで自分が思い描いていたジャンヌ・ダルクという人物のイメージを全て覆された。ジャンヌはもっと強い女性として描いて欲しかった。しかも実際の彼女はかなり小柄だったらしいが…。でもラストのシーンはわりと好き。火あぶりになったジャンヌの側から見た燃える十字架は印象的。
恐い ★★★★★
投稿者:しょうちゃん 2002-07-22
この映画そうとう恐かった。この映画が公開したときたしかこの映画はPG-12でしたね。ぼくは10歳だったのですが父と兄とで観にいったのではいれました。すごかった。あの戦闘シ-ン。恐かった。夜夢にまででてきてあのラストシ-ンが・・・
え?どうして?? ★★☆☆☆
投稿者:ゆっこ 2002-06-29
ミラはかっこよかったけど、「青ひげ」ことジル・ド・レ伯爵が味方のいい人っぽい役で出てきたのには参った。美少年好きの大量殺人鬼のくせに。

神はいるかいないかは別として・・・ ☆☆☆☆☆
投稿者:Yohey 2012年1月2日
神はいるか、いないか。ジャンヌ・ダルクはいったいなんだったのか。私は正直、良く分かりません。ただ、人間というのは何かを熱心に信じてしまえば、驚異的な力を発揮するということだけは私は信じております。ジャンヌ・ダルクは奇跡であったかどうかは分かりませんが、彼女を信じたことによってフランス軍が無敵な想いに駆られ行動を起こし、結果としてフランスにとって事態が好転していったのであろうと思います。
ただ、この狂信的な猛進は、うまくいけば素晴らしい効果を発揮しますが、失敗すると反作用が大きく、なかなか難しい。人為的にそれをしようとすれば失敗する。つまりは、結局のところ、それは神のみぞ知るという結果なのかも知れません。
この作品は観よう、観ようと思ってあまり評判がよろしくなかったので観なかったのですが、なかなかいい作品でした。歴史絵巻としても、戦いや甲冑、そして動きなどが非常に格好いい。史実はどうであったかは別としても、東洋人の私にとっても楽しめる作りとなっておりました。さすがは娯楽映画作品の大家ですな(ほめ言葉です。)。
ミラ・ジョボビッチは強くて美しい女性をやらせるといいですねぇ。後半の魔女裁判の演出は下手でしたな、ここをねちこく描かず(ダスティン・ホフマン出さず)捕虜になり、あっさりとした裁判で終わりにすればもう少し美しかったような気がいたします。うーーーん、惜しいなぁ。娯楽作品の大家なんだから、その線でひたすら走ればえぇのに、変に何かを描こうとするからこんなことに・・・もったいない作品でした。
[ネタバレ]ちょっと長いかも。。 ☆☆☆☆☆
投稿者:姫宮美羽 2011年12月7日
何度かテレビ放送でやっているのをちらちら見てただけに、
フルに観たいけどレンタルするのも何だかなぁって感じだったけどこの度ようやく鑑賞してみた?かも?
99年製作という事だけど、
映像は景色的な美しさも画質的な美しさもどちらもよかったと思った?かも?
内容については途中までは普通に楽しめてたんだけど、
裁判の辺りからちょっと冗長というか長いなーって気分になっちゃった?かも?
あと、黒装束の人が結局神様なのか悪魔なのかどっちか分からなかったのが残念?かも?
神か悪魔か、はたまたジャンヌが精神を患っていたのか、
それは鑑賞者の判断に委ねる的な、
よくある観ている人にぶん投げるパターンなのかなって思った?かも?
ジャンヌ ダルク
魔女と呼ばれた、永遠の聖女 ☆☆☆☆☆
投稿者:silvy-A 2011年1月25日
“彼”が、ジャンヌを選んだ。
なすべきことを示し、走らせた。
ジャンヌは使徒として、
“彼”のために、力強く進み続けた。
それは、盲信なのか、神託なのか。
彼女に見えていたのは、妄想なのか、愛なのか。
“彼”が与えたのは、カリスマ性なのか、愛なのか。
カリスマ性だとしたら“彼”は、
それを持つと、“魔女”と呼ばれてしまうことも、
その先に起こることも知っていて与えたのか。
その時代を動かすために必要とされた存在。
ひとつの使命のためだけに生まれて、生きて、呼び還された。
その宿命の昇華は、炎と共に昇っていった。
彼女の、狂気のようにも見える、勇敢に往く姿を、
美しいと感じました。


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