解説
「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレが伝説のピアニストの半生を感動的に描いた人間ドラマ。1900年、大西洋上を行く客船の中で生後間もない赤ん坊が見つかった。その子供は、生まれた年にちなんで“ナインティーン・ハンドレッド”と名付けられるが、船内のダンスホールでピアノを聞いて育つうちに、驚くべき才能を発揮するようになる……。
あらすじ
1900年、豪華客船ヴァージニアン号の中で、黒人の機関士ダニーはピアノの上に置き去りにされた赤ん坊を見つける。新世紀の最初の年に見つけたから1900=ナインティーン・ハンドレッドと名付け、船底で密かに男児を育てる。だがダニーが死に、1人になった少年は初めて音楽というものを知り、やがて見事なピアノの才能を開花させていく。それからも彼は、決して船を降りることなく、ピアノを奏で続けるが…。
手綱 ★★★☆☆
投稿者:ビリ 2007-05-05
これを見て昔、自由に作文を書きなさいと言われて何を書いたらいいのか分からなかった自分を思い出しました。ある程度のお題(制約)がないと書けないよって(笑)深読みかも知れませんが彼にとって外の世界は自由では無く、ジャングルで「ほらどこへでも好きなところへ」と言われるような不自由なものだったのではないでしょか?「選択肢が多すぎる」とは的を得ています。それだけに切なく、簡単に終わらない話だと思いました。
感動しますよ。 ★★★★★
投稿者:たろひな 2005-07-19
名声も富みもいらない。
ただただ自分が演奏したいだけ。
誰に聞いてもらわなくてもいい、ただ弾いていたいだけ。
こういう考え方は現代人も見習うべきですね。
何でも金の時代に旋風を巻き起こせ!!
[ネタバレ]切ないのに最後がねぇー ★★★☆☆
投稿者:めびうす 2005-02-06
うーんいい感じという所まできてたのに最後の船の爆破はねぇーいくら船から降りなかったとはいえあれはないでしょーもうちょっとしんみりしたかった。
映画館で観なかったことを後悔させる映画。 ★★★★★
投稿者:haseo 2004-03-03
映画とは他人の人生を垣間見ることができるひとつの手段と言える。それ故、たった一度きりの人生を何十人、何百人分にも広げさせてくれる。一人の男の生涯は、ドラマだ。映画というものを作り上げた人類に感謝すべき映画だ。
[ネタバレ]無題 ★★★★☆
投稿者:かわうそ 2004-01-03
映像的には「ニューシネマパラダイス」の方が好きでした。しかし、音楽が良かったのと最後の終わり方が良かった。グローバル化の時代、目が外に外に行きがちですが、自分が生まれ育った所を愛する大切さを学んだような気がします。
友情&信頼が素敵 ★★★★★
投稿者:hiroちゃん 2003-09-20
何と表現したら良いのでしょうか。とにかく見て下さい。お薦めの作品です。
[ネタバレ]素敵でした ★★★★★
投稿者:komamai 2003-07-15
ピアノめちゃめちゃ素敵でした。船酔いしない方法、ストッパーはずして演奏しちゃうところなんて最高でした!最後はとても切なかった・・・でもその切なさに感動したのかも。最後船を降りてたら、ちょっと違ってたかもしれません。
[ネタバレ]マジで良い★ ★★★★★
投稿者:PEKO 2003-03-17
予告見てビビっときた1本!見て良かった
。私的にピアノ対決が大好きです、1900カッコよすぎ!煙草に火がついた時なんて、鳥肌ものですよ。1900の生き様にカンパイ!
大人の映画。 ★★★★★
投稿者:ゆうこ 2003-03-16
素晴らしいですね。こんなに夢中で映画を観たのは、何年ぶりでしょう。トルナトーレ!最高です。ニューシネマパラダイスも素晴らしい映画でしたが、この海に上のピアニストは少し大人のスパイスが加えられていて、更に最高です。ほんとにお薦めです!!
おとぎ話。 ★★★★☆
投稿者:yoyoyo 2003-03-08
大人でも子供でもイケる、可愛らしく、そして悲壮なおとぎ話。さすがトルナトーレ、ツボを心得てます。

[ネタバレ]人生いろいろ ☆☆☆☆☆
投稿者:ちよ 2012年2月11日
大好きなフィギアスケート高橋大輔選手のエキシビジョンの曲「ザ・クライシス」に感動し、映画を見た。
この世に生を受けたことすら認知していない孤高の天才ピアニストとその友人の物語。
船上での成功や、一歩を踏み出せない、愛する人に愛を語ることもできずない苦悩を、美しい旋律で描いている。
引きこもっていた空間が喪失した時、死は救えないような印象を与えるからか、ラストの説明は、死んでも良いことはないと付け加えろと映画会社の誰かが言った結果かな?
もう一人の主人公、アメリカンドリームを抱いた友人コーン。夢破れたとしても、役目を果たし、物語を語れるコーンの人生は捨てたもんじゃない。
美しい楽曲も印象に残り、人生捨てたもんじゃないと、私も誰かに感動を語りたくなった。
キャラが立ってる ☆☆☆☆☆
投稿者:マグカップ 2011年11月8日
名作だと聞くとうるさいので遂に10年も見ずにほったらかして今頃
他に良いのが無くてようやく見る事に
大体流行った映画って狙ったシーンが多いから嫌い
タイトルも狙ってるみたいで嫌い
ところが一つ誤算がありました
キャラ設定とティムロスが綺麗に合っていたのです
船酔いに喘ぐトランペット吹きが無様に船の中を転がりまわるシーン
助けてやろうか?
見ると船の揺れなど無いかの様に自然体で立つ燕尾服姿の青年
この後のシーンが 狙っていると思いつつも素敵に最高でとても良かったです
ピアノしか知らないで子供が青年になったら、というお話ですが
原作は読んでいないが ティムロスを配役にしたという事は、
高級旅客船にあった捨て子という事で
グレイストークよろしくもともと良い家の子供では無かったのか
黒人に育てられた割には品の有る振る舞いと端正な顔立ち
それと小さな世界しか知らない純情さ
ニューシネマよりこちらがツボだったのは何故でしょう
トランぺッターをストーリーテラーにしたのも良い流れです
10年ほったらかしにしましたがようやく見ることが出来て良かった。
演技に魅せられる ☆☆☆☆☆
投稿者:ジョージア 2010年12月22日
ずっと前に観たいと思いながら、しばらく忘れていた作品。
最近、ティム・ロスのドラマ「Lie to me」にはまり、本作を観ていないことを思い出しました。
いや~、ティム・ロス、若い!
すっごくいいなぁ~。
映画のトーンと、演技、音楽。
すごくバランスがいいと思います。
ストーリーそのものに起伏はないのですが、演技や演出のひとつひとつに惹きつけられます。
中でも、ピアノを弾くシーンはスバラシイ。
演奏そのものは吹替えだと思いますが、ティム・ロス自身が、かなり弾けるのではないかと思わせるくらいしなやかな手の動き。
手が映っていない時でも、音を感じている様が本当に自然で、演奏シーンにありがちな違和感が一切ありませんでした。
あぁ~、もう少し1900の人生を観てみたかったなぁ。。。
そんな切なさを感じる良作でした。
心に永く残る、不思議なピアニストの伝説 ★★★★★
投稿者:うだ 2010年9月4日
美しい映像、美しい音楽、それに数々の楽しく切ないエピソード。名作の世界にどっぷり浸かった2時間でした。
この20世紀のおとぎ話は、時代も近いし船上という生々しい場所でもあるので、ふっとすると現実世界に引き戻されそうになるけど、すんでのところでまたメルヘンの世界に入っていける。むしろ、その現実と空想の曖昧な部分で、行ったり来たりしている感覚が、より幻想的な気分を盛り上げます。
主人公1900が船を降りなかった理由は、いまだに理解出来ません。「有限・無限」とか「陸上の街・海上の街」とか、いろいろ想像を巡らしてみたけど、そのうち、あまり重要ではないということに気づいた。
普通のおとぎ話は大抵が「めでたし、めでたし」と締めくくられるのだけど、大人の為のおとぎ話は、そういうわけにはいかない。悲しい・寂しい・しかたがない・ひどすぎる・良かったよ・意味わからない、観る人ごとにいろんな感想で締めくくられる。でも、多分、それでいい。
「こんなピアニストがいたんだよ」このことが伝説として僕の頭の中に残れば、いつか海の叫びを聞くかもしれないし、タラップの上の彼の気持ちに思い当たる時が来るかもしれません。その時まで、大切に僕の心の中にしまっておきます。


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