解説
「カンゾー先生」の麻生久美子、「月光の囁き」のつぐみという二人の若手女優と永瀬正敏という新鮮な顔合わせで描く異色の恋愛ドラマ。ホテトル嬢ミヤコと、心に傷を持つ少女サキコ。二人はミヤコの仕事で得たお金だけでなんとか暮らしていた。ある日、いつものように仕事へ出掛けたミヤコが向かった先は、新谷という初めての客のもと。そこでミヤコは新谷という男に何か特別な感情を抱いてしまう。やがてミヤコはなぜか自分と新谷の間にサキコを巻き込み始めるのだった……。
あらすじ
ホテトル嬢のミヤコと、小さい頃に受けたトラウマのせいで外で仕事することが出来ないサキコの2人暮らし。ある日、ミヤコは自分の客だった男 新谷を部屋に連れてくる。そして自然に、ミヤコとサキコ、新谷の3人での生活が始まるのだったが…。
刺激を求めるなんて作品に対して失礼 ★★★★★
投稿者:日和 2011-08-31
麻生久美子さんがいつもとは違った印象で役柄に挑んでいて魅力的でした。つぐみさんもよかった。大胆な性描写で誤解されがちですが、キャラクターの複雑さが滲み出ていてとても繊細な映画だと思います。
[ネタバレ]Daydream/Love’s Easy Tears ★★★★☆
投稿者:Cafe Europa 2004-01-07
孤独よりも危険な退屈がある。君を愛する時間は罪な楽園(パラダイス)。仄かに気付いてゆく見張られたdance dance。氷のかけらみたいに街が流れてゆく。悲しみに溺れている。楽しみに溺れている。すべてを失くしたい。すべては失くせない。「震える体をサキコは強く抱きしめてくれた。それは天使のする行為だと思った。でもいくらその細い体に触れてみても、小さな翼すら見つけられなかった。」というミヤコのモノローグ。この作品において、ようやく行定スタイルをつかんでいる。きっと誰もが観て共感するような内容ではないと思うので、基本的にそうだけど、これは特に観る者を選びそうなストーリー。僕は結構感情移入もしてゆく。興味深い人物描写(キャスティング)については、麻生久美子が非常にかっこよく、改めて色んなタイプを演じられると思わせ、さらに永瀬正敏の存在感が絶妙に絡み(彼独特としか)、そしてアップの髪で印象が変わるつぐみがアンニュイだけれど、個性のあるはっきりとしたキャラ。クラブのシーン、花火のあと、ジューサーミキサーに金魚を入れるシーン等も印象的。最初と最後の繋がりに、最近このタイプに僕はめぐりあう。とても繊細な作品。
よかったです。 ★★★★★
投稿者:kazu 2003-02-27
映画の雰囲気がとてもよかったです。たまたま夜更かししてて深夜に放送してたので見ちゃいました。きっとこのとき起きてなかったら一生見る機会が無かったと思います。独特な雰囲気がほんとうに好きです。夏のあつさがきいてて、なんともいえないいもちになりました。他にもこんな映画を見てみたい!!
けっこう好きかも・・・ ★★★★☆
投稿者:とも 2002-12-06
「つまんなそう」これが最初の印象。きっと途中から早送りすると思ってた。が、なかなか良かったです!麻生久美子とつぐみがとても綺麗!ラストのシーンけっこう好きかも!
ダイスキ☆ ★★★★★
投稿者:えちゅこ 2002-08-24
永瀬さんファンの方必見!!!かなりカッコイイです。内容的にも私はわりと好きな感じでした。後半のつぐみに注目!!
なんで? ★☆☆☆☆
投稿者:ポロリ 2002-08-15
表面だけを上滑りしてるような内容で…入り込めませんでした。つぐみはかわいかったです。ナガセ好きとしてはちょっとナガセをどうにかしてほしい…という感じ。
[ネタバレ]難しい ★★★★★
投稿者:ゆずき 2002-04-20
何と言っても麻生さんのキレイさと永瀬さんのカッコよさが見ごたえありでした。新谷(永瀬)さんの気持ち、ミヤコ(麻生)の死因、サキコの気持ち、過去が結構謎で想像力をかきたててくれました。ちょっと伏線を張りすぎて回収できなかった感が漂ってました。麻生さんのファンじゃなかったら一生見ることはなかったでしょう。残念ながらもう一回見たいとは思わない作品でした。

面白くも苦しい映画でした。 ☆☆☆☆☆
投稿者:ken 2011年11月2日
麻生久美子さんがこの映画で濡れ場を演じているとの記事についついレンタルをしてしまった。
確かに濡れ場はあった。でも、この女の役を演じられるのはつらい気がする。どうみても決して正義の味方じゃなかったのでした。
つぐみさんは、なぜか傷ついたかたい女の子なのにあんなふうに映さされたのだろう。とても清楚で守られているようなのにミヤコよりも過激な映像で難しい役どころのように見えたのです。
永瀬さんの演じた「新谷さん」つらいなぁ。かなりの女性関係がないと出来ない役どころに見えるのに本当は商売女しか相手が出来ない。そんな男の悲しい難しさがないようにみえたのがせめてもの救いかもしれない。
でも、この映画の中に描かれた3人の青春は10年まえのものなの?と尋ねてみたくなる。なんか20年前30年まえでも通用するような普遍な青春像にも思えてくるのがつらかった。
この映画の端々に時の流れの中にある自分の記憶が埋め込まれて映像をみていると思いだしてしまうものがあったのです。これも不思議だし、私が苦しめられる思い出の数々の画のようでした。
麻生久美子の意欲作 ☆☆☆☆☆
投稿者:凡庸な一市民 2011年7月7日
2011年の今から思うと、麻生久美子さんは随分若い頃から意欲的、挑戦的だったんですね。
でも自分としてはその後「純喫茶磯辺」や「インスタント沼」で見せてくれたようなコミカルな役回りも演じてくれるようになって本当によかったと思う。
つぐみさんは別の路地に入っているようだけれど、また出てきてくれないかなあ。
ストーリーについて言えば、女性の「痛さ」を際立たせる為なのだろうけれど、シンタニサンの行為を女性二人は素直に受け入れすぎのような印象があります。
三人の距離感がいい ☆☆☆☆☆
投稿者:チェン 2010年11月18日
女二人の友情と男との恋愛の三角関係だけど三人の間が微妙にバランスがとれていてお互いが思いやっている。こんな現代的な(少し退廃的な)生き方もいいなと思わせる作品です。麻生久美子はきれいだし、つぐみはかわいいし、永瀬は男としてかっこいいと思いました。行定監督のインタビューで自分のメモリアル的作品と言っていたのがわかります。


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