解説
寺山修司の原作を演劇界の巨匠・蜷川幸雄が演出した愛と官能の問題作。女性に人気の俳優・藤原竜也と演技派女優・白石加代子の共演による舞台の最終公演の模様を収録。
ニナガワマジック!! ★★★★★
投稿者:どどいつ 2002-03-08
まだビデオ(DVD)は観てませんが、劇場で観て来ました。うまく言えませんがホント素晴らしい舞台でした。観ている間、息をするのも忘れていたくらいです。ビバ!ニナガワさん!!ビデオ/DVDでナマと同じ感動が味わえる事はないと思いますが、本当オススメの作品です。大好きです。そして主演の藤原さんと白石さんはホント凄い演技を見せてくれますのでファンの方は必見かと・・・。最後にもう一度叫ばせて下さい。ビバ!ニナガワさん!!(アホなコメントでスイマセン)

いいですね。藤原竜也 ★★★☆☆
投稿者:どれみママ 2009年8月30日
観たかった劇。DVDで見られて感動です。若い竜也くん。才能あふれてますね。昨年の新番も観たかったです。寺山修司の世界すごいですね。あいにく、ツタヤでは取り扱ってないですが、「書を捨てよ街に出よう」これは映画ですが、その世界がこちらも見るとなるほどとわかるところがあるかも。
すごい ☆☆☆☆☆
投稿者:ゆみこんぐ 2008年2月18日
梅田芸術劇場にて年明けより講演があります。とても行きたかったのですが都合がつきそうになく、DVDで我慢です。観ると尚更行きたくなりました。
(天井桟敷+早稲田小劇場)÷大衆受け路線=??? ☆☆☆☆☆
投稿者:parole 2007年6月27日
舞踏や芝居などの舞台芸術は舞台を直接鑑賞することが必須であり、レビューや感想の類はこの経験無くしてあり得ないと思う。映画の場合も劇場で観るかDVDで鑑賞するかの違いはあり、同じ作品という前提ならはやり劇場で観るべきだとは思うが、舞台芸術に比べれば両者の差は遙かに少なくDVDで鑑賞するのも許容範囲だと思っている。しかし、舞台芸術はその臨場感や三次元的な空間性とそれらが役者にもたらすフィードバックが無視し得ないほど重要なのだから正確な評価は観劇なくしてはあり得ないはずだ。
と言うことを大前提としたとしても、本日観た『身毒丸』はどうにもいただけない作品だった。寺山修司の脚本を蜷川幸雄が演出した作品で、岩沢清なる人物がこれをビデオ作品として監督している。監督と言っても、正面からの据えっぱなしのカメラで捉えるのではなく、映像的な演出は所々でアップを利用する程度のもので、時系列も舞台の時間推移をそっくりそのまま踏襲している。だから舞台作品そのものにかなり忠実な記録作品と言って良いだろう。だからこそオリジナルの舞台の雰囲気などがそれなりに忠実に伝わってくるのだが、それがどうにもピンと来ないのだ。
母親を亡くした息子である藤原竜也扮する身毒丸が主人公で、彼の父親が家族を再生するのが物語の骨子だ。父は亡くなった妻の代わりに白石かずこ扮する新しい妻を買い揃えてきて、父親と母親と兄と弟がいる正しい家庭を創り上げる。しかし、母親の面影を捨てきれない身毒丸は継母や創られた家庭に馴染むことができず、そればかりか継母が身毒丸に好意を寄せ始めたため家放浪の旅に出てしまう・・・。いかにも寺山修司らしい物語で、登場人物達の設定や舞台美術も寺山的な記号に満ち溢れたものであるため、原作に忠実な舞台化と言えるのかもしれないが、寺山修司的なまがい物の世界は映画におけるフェリーニがそうであるように寺山修司と言う固有名詞が…

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