解説/あらすじ - わすれな歌

解説

日本では馴染みの薄かったタイ映画界で、本作はなつかしい音色の歌謡曲とともにタイ映画の「音」を見せてくれる。それが、60年代のタイに旋風を巻き起こした伝説のポップ・シンガー、スラボン・ソムバットジャルーンの歌謡曲。物語は「月が空を忘れないように、僕を忘れないで」という歌詞の通り、故郷の妻に想いを馳せるラブ・ストーリー。

あらすじ

歌うことが大好きな青年・ペンは村の娘・サダウに夢中。間もなく結ばれた2人だったが、幸せな新婚生活のさなか、ペンが徴兵に出ることになる。ある日、ペンは訓練所に巡業に来た芸能事務所のコンテストチラシを見つける。優勝すればプロの歌手としてデビューでき、サダウと一緒に暮らせる…。万感の思いで歌った「わすれな歌」は、周りを大きな感動に包み込んだ。しかし、これがペンの波乱の人生の幕開けとなる。

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