解説
露天商のシャオは、元恋人のアンホンが忘れられずストーカーまがいの行動を繰り返していた。そしてとうとう、アンホンの今の恋人・劉とその仲間たちに袋だたきにされてしまう。その時、シャオはたまたま側にいた通行人チャンの鞄で応戦し、その中に入っていたパソコンを壊してしまうのだった。怒ったチャンはシャオに弁償を迫るが、シャオは劉の責任だと相手にしない。後日、弁償するという劉に会うため彼の経営するレストランに向かったシャオとチャンだったが、弁償してもらえればそれで満足なチャンに対し、シャオは劉への復讐しか頭になかった…。
あらすじ
露店商売を営むシャオは、別れたかつての恋人・アンホンが忘れられず、彼女に対してストーカー行為を繰り返していたが、ある日、アンホンの現在の恋人とその仲間たちによって袋叩きにされてしまう事に・・・。

センス映画 ★★☆☆☆
投稿者:むーしあ 2009年1月3日
不思議な感覚の映画。クールといえば、確かにクールなんでしょうね。映像表現など、新しい感覚を取り入れた実験的な映画という感じです。ストーリー自体はあって無いようなもの。大衆受けする映画ではありません。とにかくよくしゃべる。
変わった映画が好きな、映画通の人なら見てみて損はないかもです。私はだめですね。
付き合うのは大変です ☆☆☆☆☆
投稿者:パープル 2007年7月5日
えんえんと続く、ハイテンションな力んだ台詞にうんざり。
会話の立場が逆転していくようなのは面白いと言えば面白いけれど、これに付き合うのは大変です。
★なし ★☆☆☆☆
投稿者:TOM 2006年12月25日
ハンドカメラ?
最初から続く「手ぶれ」の映像で気持ち悪くなり、
15分ほどしか見続けられませんでした。
あの映像がずっと続くのかなぁ?
会話の難しさ ★★★☆☆
投稿者:サファイア 2006年12月5日
この作品は、猪突猛進の如く熱くなり、自分の意見を言いまくる趙、その元彼女で無表情で掴み所のない安紅、彼女の現恋人で金持ちの劉、パソコンを壊されるしつこいおっさん張の、なんだか頑固な四人が繰り広げる会話重視の悲喜劇である。
原題の「有話好好説」は、「話があるなら、よく話し合おう」という意味。その題名が示すとおり、この作品は話し合いによって、相手の気持ちが次々と変化する有様が丁寧に描かれ、相手を如何にして説得し、自分の考えを理解してもらおうかを、ひたすら繰り返すわりと地味な作品であると思う。
でも、こんな感じの作品はわりと好きだ。序盤30分くらいはだらだらしていて、なんだか観るのが辛かったが、次第にこのリズムと雰囲気に飲み込まれていった。
人間の言葉は時に鋭い刃にもなり、時に優しい手のひらにもなる。だけど、相手が変われば、感じ方もそれぞれ違う。自分はこういう意図で言った言葉なのに、相手はその意図通りにとってくれない場合もある。熱くなりすぎれば、自分の言っていることが自分でも解らなくなり、言葉は乱雑で強い口調になり、真の意図を伝えられず、相手を深く傷つけたり、怒らせたりしてしまう。会話というものは本当に難しいと改めて感じた。だから、邦題が示すとおり、真の意図を伝えるには「キープ・クール」が大切なのかもしれない。
余談・・・序盤に登場するリアカーをひく廃品回収業の男は、この作品の監督チャン・イーモウである。そんな遊び心もオツですね。


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