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解説
日本が戦争へと突き進んでいた昭和15年。国民の戦意高揚の妨げになると様々な娯楽が取締りの対象となっていたこの時代、演劇もまた台本の段階で厳しい検閲を受けていた。警視庁の取調室では2人の男が新作喜劇を巡って熱い火花を散らしていた。一人は、一度も笑ったことがない厳格な検閲官・向坂睦夫。相対するは、笑いに命をかける劇団“笑の大学”の座付作家・椿一。向坂は台本から“笑い”を排除しようと椿に無理難題を突きつける。上演の許可をもらうためその要求を聞き入れながらも、なんとか“笑い”を残そうと苦悩する椿だったが…。
あらすじ
戦争への兆しが見えはじめていた、昭和15年の日本。国民の娯楽である「演劇」は規制に縛られ、その台本も、上演前にこと細かな検閲を受けていた。そんな中、劇団“笑の大学”の座付作家である椿一(つばきはじめ)は、抑圧に屈しず、喜劇を上演する事に命をかけていた。椿の台本に目を通す検閲官の向坂は、彼の台本に対し、「笑い」を排除するよう次々と無理難題を課す。しかし、椿はそれでも笑いを生み出すための抜け道を見つけては、必死に台本を作り替えて行く。…結果、向坂の狙いに反し、台本はとても面白いものに仕上がってしまった!二人は、夢中になり喜劇台本を作り始めるのだが…。

新鮮でした。 ★★★★★
投稿者:rinntyann 2006-09-29
主な登場人物が最初から最後まで二人という映画をはじめてみました。
映画ってお金をかけなくても心に伝わるものが作れるんですね〜
役所広司・稲垣吾郎の演技力も大した物だと感心しました。
オススメの1本です。
面白かったし泣けました! ★★★★★
投稿者:teruuta 2005-08-05
役所さんと稲垣さんのセリフ、演技がとてもステキでした。思わずプっと笑ってしまうセリフ、動作が絶妙でした。笑いの中でも戦争へと突き進む切なさがたまらなくラストは涙がこぼれました。
おもしろい! ★★★★★
投稿者:アキ 2005-06-06
邦画で久しぶりにおしゃれな映画を観たという感じです。CGや大規模なセットで大金をかけても、つまらない映画もあれば、このように舞台劇そのままのように少ないシーン展開で面白い映画も作れる。同じレトロ路線でもスカイ・K.よりも、こちらのほうが私としては十分楽しめました。ジャンルは全然違うので比較が出来ないと言われればそれまでですが。
三谷さんそのもの!!! ★★★★★
投稿者:エリコ 2005-05-07
作家の役の稲垣くんが、私の中の「三谷さん像」とダブってきて、四苦八苦している姿が異常に愉快に楽しく面白かった。役所さんの演技の上手さも手伝って、涙を流して笑ってしまいました。クライマックスはこの時代ならではの現実感の中で、納得できる終わり方でよかったです。(感涙)
二人芝居 ★★★★☆
投稿者:ピカ2 2005-05-06
笑いは思考を停止すると言ったのポール・ヴァレリー?笑うと免疫力もアップするので、いっぱい笑いましょう。泣かせるより笑わせる方が難しい
反戦 ★★★★☆
投稿者:おでん 2005-05-05
「生きて帰って来い!」ラストの一言に胸打たれました。戦闘でなく、検閲という違った角度から反戦への願いが描かれてます。ふふっと笑えて、最後に泣けるいい映画だと思います。
まちどおしい ★★★★★
投稿者:katsu 2005-04-13
映画はもちろん見ましたけどはやくレンタルで家でもゆっくりみたかったし周りの人にも紹介したかった。この手の映画はホームビデオ、DVDでも十分つたわるんじゃないかと思います。

脚本の妙 ☆☆☆☆☆
投稿者:こうさま 2009年12月25日
評価84点(100点満点)
三谷幸喜脚本のいわゆる密室劇の映画化された作品。舞台はほとんどが警察の取調室で登場人物は厳格で笑いを知らない検閲官向坂(役所広司)と喜劇作家の椿(稲垣吾郎)、この設定で2時間近い間を楽しませてくれるというのはやはり三谷幸喜ならではの脚本の妙というところで感心させられてしまった。
昭和15年といえば第二次世界大戦に日本が参戦する寸前、一億火の玉となって戦意高揚を計る時代背景、笑いに命をかける喜劇作家と笑いを認めたくない検閲官の奇妙な戦いを描いた一週間、なんともいえない面白さがある。ゲラゲラ笑うような可笑しさではないが徐々に気持ちを変化させてゆく厳格な検閲官のアンバランスさが実に素晴らしい。そして最後にちよっと残るほろ苦さのようなもの、なんか美味だけどビターなチョコを口にしたような感じがする。
タイトルもなかなかノスタルジックだしテンポも実に軽妙、お薦め作品の一つ。
三谷幸喜の傑作 ★★★★☆
投稿者:(み) 2009年9月28日
三谷幸喜の傑作!
……とは言っても、監督は別の方なんですけどね(汗)
元々は舞台で演じられていたというだけあって、
シーンの移動や活劇はほとんどナシ。
NHKが深夜によくやってる、舞台中継みたいな感じでしょうか。
しかしこれが面白い!
CGが何だ。
豪華セットがどうした。
海外ロケなんて不用だ。
爆破シーンなんて無くてもいいんだ。
"予算がないから、邦画では良い作品が生まれない"
そんな言い訳は通用しない。
確かに役所広司と稲垣吾郎というキャストは豪華だけど、
(二人の熱演には拍手を送るものの)
この映画の良さはそこに由来するものではないのは明白。
映画らしいかといえばそういう作品ではない。
でも、こんな作品がもっと出てきてもいいと思うなぁ。
最初から最後まで ☆☆☆☆☆
投稿者:1022 2009年9月16日
三谷こうきワールドで渋くて面白かったです。
役者も似合っていて良かった。
どうも役所こうじのこの不器用さがとても後引くようです。
笑いも十分ストーリーも良かったです。
役所さんの堅物キャラが面白かった。 ☆☆☆☆☆
投稿者:G&Aママ 2009年9月11日
堅物なキャラの役所さんが、面白いことばかりを考えている吾郎さんの面白い脚本にだんだんとハマっていく様子が面白かった。
脚本を役所さんと吾郎さんが一緒に演じながら読むところがとても笑えた。


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