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解説
宇宙人の突然の襲撃を描いたH・G・ウェルズの古典SFを、スピルバーグ=トム・クルーズ版と競作する形で映像化したTVムービー。主演はC・トーマス・ハウエル。

[ネタバレ]真面目さがこそばゆい。 ★★☆☆☆
投稿者:divecat 2009年6月19日
先にべっちさんのレビューを見て、エンドロールに遊びがあることを知っていたので
本編もそういった軽いノリなのかなと思っていた。
いきなりの冒頭サービスシーン。
妻はバスタオルで前をかくしただけのカッコでドアの陰から出たり引っ込んだりしながら夫と会話する。おっぱい丸出し。
あ、やっぱりね・・・と思ったら、
このあと主人公は愛する妻子と離れ離れになり、ユーモアのかけらもない悲惨な旅に出るのである。
巨大な侵略者に怯えつつ、ひたすら妻子との再会目指して荒廃した街をさすらう。
信仰の揺らぎに悩む牧師やら、統制を失った軍の脅威、失われていく希望・・・
もしや、これは、しごく真面目に取り組んだSFなのではないだろうか?
そういえば幼い息子を演じる子役は場違いなほど可愛らしかった。
冒頭のヌードも単なるサービスではなく,幸せだった日常との対比、家族への募る思いを描くための意味のある演出だったのかもしれない。
ただ、その真面目さシリアスさが、いい加減な構成やセットのチープさを際立たせ、ぐだぐだの愛すべきC級テイストを醸している。
まず突如として昼になったり夜になったり時間の経過が全然わからない。
ドアに鍵がかかっている山小屋をひょいと持ち上げて地面と外壁の隙間から中に入ったのには爆笑した。なんじゃその建物! 地面に乗っかってるだけ? 風吹いたら飛ぶゾ!
なぜか昆虫っぽいデザインの侵略者の巨大攻撃マシン(6本脚なのでトライポッドとは言えない)も、殺人ビームも、レトロ感漂う東宝の怪獣映画を思わせ、
これがスピルバーグ版「宇宙戦争」と同年の制作とは信じ難い。
アッチは9.11テロや震災を思い起こさせる迫力のリアリティで恐怖感を煽ったが、
コッチはオーバーヘッドシュートを決めようとしてスベったサッカー選手のように情けない。
格好つけてブロマイドの俳優よろしくポーズを決める…
こいつぁ、オススメ\(^o^)/(ただしC級ファン限定ね) ☆☆☆☆☆
投稿者:べっち 2009年2月7日
結婚10周年その記念日の朝、プロポーズの思い出のDCに行こうって時に仕事の電話。んもう! “世界が終わる” ってわけじゃないんだからあしたに延ばせないのッ!!
・・・・そんな会話ではじまる、お、意外にまともかもなんて思ったけどやっぱりでした\(^o^)/
怒った嫁さんが息子連れて先にDCへと向かう、ッでまぁ主人公は仕方なく職場へ車を走らせるんだけど、次の瞬間なぜかあたりは夜!
すばらしい! この唐突さ、いい加減さに思わず満面の笑みを浮かべちまいましたよ。
落下したなぞの物体、そのクレーターに落ちちまった男に声を掛ける主人公。カメラは煙の中の男を追う・・・・ 「おい、何が見える」「しっかりしろ、俺の手をつかめ」って主人公にカメラが向くが、なんか突っ立てるだけじゃん、せめて手を伸ばせよ、ッてセリフと撮影が合ってないから仕方ないか(^_^;)。
・・・・なぞの物体の攻撃にあってほうほうのていで逃げ出した主人公、掘っ立て小屋(?)に入って休もうとするが鍵がかかってて仕方なく扉に寄りかかってバタンキュウ。はっと目を覚ますと軍服の男に銃を向けられて、あわやと思うがなぜか和解(^^♪。
「よし、そっちを持て」「せーの」ってなにやってるって、二人して掘っ立て小屋持ち上げてんの(^0_0^)。おーい、そんなに軽いんじゃ一人でも持ち上げられただろ、ってか、そんな小屋ン中じゃ隠れたことにならないんじゃないの????
おみごと! もうここまで来ると突っ込みどころという次元じゃありませんね。もおもお、C級ファン心理のつぼを押さえまくったと申しましょうか、すでに無茶苦茶になってしまった作品世界のなかでは、たとえ泣かせるようなシーンでも哲学的な問いかけも、すべて抱腹絶倒となってしまうのであります。
しかも、実は「特撮」が結構いい。ま、ほとんどCGなんですが、そのテイストはまさに「特撮…
[ネタバレ]宇宙人しょぼすぎです。 ★★☆☆☆
投稿者:トレッキー 2008年3月2日
トム・クルーズのあの大ヒット映画の「宇宙戦争」とは違う、どちらかというと、追い詰められた人間たちの側の心理と戦いに演出の重きをいた、という感じのドラマですね。
牧師が主人公と話す、「神」がなぜこんな残酷なことをするのか?という自問自答など、ある意味宗教的な側面が見え隠れして、うーん、宗教にはあまり頓着しない日本人にとっては、あまり理解できないところだと思いました。
しかし、侵略側の宇宙人は、しょぼいですね。ロボット?
乏しい予算でCGまで手が回らなかったのでしょうか。。。
それよりも、主人公のトーマス・ハウエルがすごい老けていたのにがっくりきました。
アウトサイダーなど80年代の青春映画で活躍していた人ですけど、まだ30代後半くらいだ思うけど、50代くらいにしか見えない。苦労したんですね。。。
寝てしまった! ★☆☆☆☆
投稿者:オットット 2007年8月1日
私の評価:★☆☆☆☆
映画が始まって10分位で寝てしまった。
しばらくして目が覚めたら、主人公と誰かが小屋で話をしていて、それを観ていたら、また寝てしまった。
だから、ほとんど観ていないのですが、「自分は映画大好き」と思っていても、それがこんな状態になる映画なんでしょうね?
ほとんど観ていないの、こんな評価でいいんでしょうか!
[ネタバレ]ダサさが敗因 ☆☆☆☆☆
投稿者:智慧者猫 2007年4月22日
へー、パル/ハスキン版とスピルバーグ版と間にこんな作品が有ったのか。宇宙戦争のリメイクではID4が一つの回答(その答えが正解かどうかは別として)としてある以上、新機軸を打ち出す為にロードムービー風の展開をこれから流用したのかな…?なんてとんでもない誤解をしていた。同じ年の作品だったのか!メカデザインのダサさ、CGのしょぼさは昔の作品と思わせるに足る。いや、昔を馬鹿にしたら失礼だ。思うにパル作品は造形のセンスが抜群だった。UFOの形はセクシーとすら言えるし、電子の眼は現代でも越えられない秀逸さだ。色々な先行作品も有り、技術的にもどんな形にすることも可能なのにトライポッドを何であんな虫みたいな変な形にしなければいけないのかね?外国には虫が嫌いな人が多いそうなので、なるべく嫌悪感を抱かせる目的であの形になったのだろうか。
一番の見所は冒頭の主人公の妻のシャワーシーン。結構長かったので、きっと母乳に宇宙人をやっつける成分が含まれていて、それで撃退するんだ、オッパイは地球を救う、こりゃあラストは凄いことになっているぞ、とワクワクしたがその後、そんな展開は全く無く終わった。完全なサービスシーンだったようだ。


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