解説
藤沢周平原作の『盲目剣谺返し』(『隠し剣秋風抄』文春文庫刊)を山田洋次監督が映画化。山田洋次監督による「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」に続く藤沢周平原作時代劇三部作の最終章。小藩の下級武士である主人公が、妻とのつましくも幸せな生活を踏みにじられたとき、一人の男としての尊厳を懸け毅然と立ち上がる姿を描く。主演は木村拓哉、共演に宝塚出身の檀れい。三村新之丞は東北の小藩に仕える三十石の下級武士。毒味役という張り合いのない役目に不満を持ちながらも、美しく気立てのいい妻・加代とつましくも笑いの絶えない平和な日々を送っていた。そんなある日、新之丞は貝の毒にあたって失明してしまう。今後の生活を案じた加代は、上級武士の島田藤弥に相談するのだったが…。
後悔 ★★★★☆
投稿者:よしこ 2011-12-20
キムタクが主演⇒下手な演技が鼻につく⇒つまらないだろう、と連想して、映画館に観にいかなかった。
数年後、テレビ放送で観て大後悔。
藤沢作品には、キムタクとかヒガシは主演しないほうがいいだろうけど、それでもしっかりした映画になるので、映画は脚本と監督次第なんだとつくづく思う。
キムタクではない俳優で決闘シーンを見せてほしい。
大切にしたいです ★★★★☆
投稿者:砂くじら 2011-11-20
侍映画というのは日本映画の文化そのもの。昨今、加速的に進む派手なCG映画や3D映画・・・ でも日本には時代劇が有る、この作品のように日本人の心に響く作品との出会いをこれからも大切にしていきたい。
微妙 ★★☆☆☆
投稿者:みつ 2011-10-07
時代劇にキムタクが出る。イメージが全くわかずに見ました。普通のドラマの時と雰囲気も一緒な気がするし演技自体がワンパターンに思えました。檀れいさんはちょっと存在感と演技力に欠ける気がしてなりませんでした。ストーリー自体、何か少し物足りないような気もしました。
信じること ★★★★★
投稿者:Y 2011-09-11
「何も知らなければ良かったのか。そんなはずはない」という言葉が、胸に残りました。大切な人を疑うことに罪を感じながら、しかし、何も知らないままで良いわけもないと苦悩する場面は、私自身の生き方と照らし合わせて、どう生きるべきかと考えさせられました。大変興味深い作品でした☆
[ネタバレ]庄内弁 ★★★★★
投稿者:カオル♪ 2010-08-08
藤沢作品では、殆どの俳優が庄内弁を話すが…この木村拓哉は、抜きん出て上手いと思う!!まさか、此処まで無名の武士が似合うとは思わなかった 自分の妻を、直視できないほど…素朴で不器用な盲目の武士が…、妻の不貞を知り…初めて真正面から妻を見つめる事になる。その苦渋の眼差しに、妻は見えていない。そんな目で見ないで…と訴える妻に「俺には見えてねぇ」…と振り絞るように叫ぶ木村拓哉は圧巻!!毎回…この対比の上手さにゾクっとする。
話題性だけ ★☆☆☆☆
投稿者:大人アレルキ゛ー 2010-08-07
センス無いわ〜。
[ネタバレ]さすがです。 ★★★★★
投稿者:風花 2009-12-07
『お前の煮物の味を忘れるわけねぇ』というセリフがホロリときます。
[ネタバレ]これはいかん。 ★★★☆☆
投稿者:たろひな 2008-03-22
面白いか面白くないかで言えば面白いけど、盲目になったばかりの人が免許皆伝に勝てるわけが無いだろ!?
ずっと昔から盲目で何か復讐するために必死に努力してきたならまだしも、目が見えなくなってから復讐のネタができてあっという間に勝ってしまうなんて。
敵はせめて免許皆伝じゃなければよかったか。
「免許皆伝」って実はたいした称号ではないのかな。響きは非常にいいけど。
笹野高史さんがいい ★★★★☆
投稿者:galactica 2007-06-16
キムタクの映画と思っていたが壇れいさん、笹野高史さんがすごい良かった。
非常にせまい限られた空間での映像ばかりの割りにあきさせない展開、内容に編集、脚本のうまさを感じた。
予想以上 ★★★★★
投稿者:sibaco 2007-06-10
時代劇でしかも方言を使う、ということで、ファンですが木村くんの演技にあまり期待していませんでした。でも最初から最後まで楽しめました。すごくよかったです!!剣術のシーンもすばらしい!ぜひ見てほしい作品です。ただ、後半あっけなく感じる人もいるかな??

徳平、また鳥籠かわねばのう ☆☆☆☆☆
投稿者:プロデューサー目線 2012年2月8日
山田監督三部作のラスト、鬼の爪でも書いた様に、興行成績見事に尻上がりにしてきましたね、知らぬ間に委員会も当初の2倍位に増えてて大笑い、まぁ宣伝・告知系に強い会社ばかりが増えている様で、14億、10億、41億(だっけ?)ときているので結果は大成功ではないでしょうか、
キャストも木村さんの初時代劇、檀さんの初映画、とかなり冒険した感有りですが、あの愛想の無い、無表情な木村さんでいいの?とも思いましたが盲人はハマリ役でしたね、やれば出来るのに普段なんでやらないんですかね。また前作の神戸さん以上に、笹野さんの中間役がイイ!木村さんの不足部分完全に補ってましたね。この3作のお陰でにわかに時代劇に火が着いたのはいい事です、どんどん増えて欲しいです。またSMAPの盲人三作の中でも草なぎさんと並んで良い出来でした。
しかし、昔のカイワレみたく赤つぶ貝の風評被害出てそうな気もしますが大丈夫ですかね・・・
- - 時代劇の復活を切望中 - -
誰もが思うこと・・・だんだん、よくならない ☆☆☆☆☆
投稿者:としおにいちゃん 2011年12月16日
「たそがれ清兵衛」「隠し剣鬼の爪」と観てきて、これを見ないわけにはいかない。しかし、「だんだんよくなる法華の太鼓」というのはあるが、「だんだん悪くなるデンデン太鼓」という感じ・・・いずれも主役を名脇役のベテランが固める布陣はよかったが、だんだん主役が落ちている。キムタクに至っては、笹野に押し切られ・・・厚みのある壇れい演技の横で霞んでしまい、肝心要の三津五郎との死闘も「清兵衛」のときに比べると迫力がなかった。
当世好みの二枚目を出して若い客の動員を狙ったのだろうが、やはり、ここはモックンあたりを起用して、無難にまとめたほうがよかったのではないか。だいたい、シナリオがそういうシナリオなのだから、まともに攻めたほうがよかったと思う。まあ、何とか観られる映画だが、キムタクの一本調子の演技は観ていてため息が出る。彼はテレビレベルですね。あ、TVドラマ「南極大陸」・・・・キムタクの不出来で、視聴率ガタオチでしたっけ。
サラリーマン侍3部作のラスト ☆☆☆☆☆
投稿者:ぽるっこ 2011年10月24日
「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」に続き、サラリーマン侍3部作の最後「武士の一分」です。
前の2作は上からの無茶な命令で自分の命を懸けなくてはならない下っぱ侍なのですが、今回は同じ下っぱ侍でも武士の意地があるのですよ。な感じの作品でした。
若干眠くはなりましたが、他の2作同様ていねいに作られてるので、いい感じで作品に入れました。
サラリーマンみたいな感じと思いきや、急に命を懸けるような出来事になってしまうところは、やっぱりお侍さんなのねと、当時の雰囲気を味わった気分になれました。
他の2作品もそうなのですが、穏やかなところからのギャップがいちばんの見所ですね、地味なんだけど切ない感じがあるのが良い感じです。登場人物もけっこう味があったので、この3部作の中では一番面白かったかな。
原作の良さが消えてます ★★★☆☆
投稿者:tatataka 2011年8月7日
藤沢周平作品にある侍の一途な感じと、立ち合い凄まじさが、これほど消されてしまっているのは、呆れてしまいました。
山田洋次監督は、原作の最後とは異なり、何故キムタクに語らせてしまうのでしょうか。「訥口にして弁少なし」というものの美が表現できないのでしょうか?
立ち合も原作では手に汗握るような文章でしたが、映画では、あの時間の短さと鈍さは何なのか?
まだ「花のあと」の方がましだし、「山桜」の方が語らずとも分かるという点では立派。
武士を一分というタイトルなら、武士というものはあまり語らぬものという美を、まずは表現してほしいですね。


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(C)2006「武士の一分」製作委員会
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