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[ネタバレ]緑茶に籠められたメッセージは… ☆☆☆☆☆
投稿者:奇怪伯爵 2011年9月11日
見合いを重ねる女性ウー・ファンに、何故か心惹かれる男ミンリャン。
ちょっと新しい感覚で描かれたラブ・ロマンスでした。
ヴィッキー・チャオ演じるミステリアスな女性。
ジャン・ウェンの囁くようなセリフ回しと、こちらも少々危険を感じさせる雰囲気。
大した事件もないままに、常に何らかの緊張感が張り詰めます。
役者さんの魅力が、しっかりと出ているんですね。
これといった劇的な演出や場面は無いのですが、セリフの中にその要素を封じ込めています。
これにより、ミンリャンがウー・ファンの話に惹かれるように、観客にも同様の効果を与えています。
ウー・ファンの話す自分の友人についての内容。
ひょっとしたら、ウー・ファン自身のことではないか?
そんな疑念も浮かび、ますます彼女が気にかかります。
加えて、彼女にそっくりながら異なった雰囲気を持つ女性ランランの登場。
この女性にも、ミンリャンは惹かれてしまう。
そして、二人の女性は同一人物かという新たな謎。
ちょっとした、ミステリー感覚と共に、人間の本質についても踏み込んだ気がします。
ただ、私的には、この謎についての解決を望んでしまったため、ラストではぐらかされた気分です。
しかし、あらためて考えてみると、現実世界の男と女は謎だらけ。
幼馴染でもない限り、お互いのことを熟知している訳ではありませんからね。
答えがないというのも、これが一番正解に近い気もします。
そして、その場の感情というものも無視できない。
他にも、監督ならではのメッセージがありそうですが、残念ながら現状の僕では全て理解するのは無理なようです。
[ネタバレ]緑茶占い ☆☆☆☆☆
投稿者:アキラ 2010年11月29日
你好!
少しどこか垢抜けているように感じるこの中国映画。
性格の異なる二人の女を演じるヴィッキーに目が奪われる。
そのしぐさ、言葉遣い、表情、
グラスの中に舞う茶葉を占うかのように彼女に見入ってしまった。
私はきっと高い珈琲はおいしいと感じるだろうが、
緑茶を好む彼女たちにはその感覚はないのだろう。
私と彼女たちのこの感覚のせいかもしれないが、最後まで彼女たちを理解することができなかった。
中国緑茶の中でも、この映画に出てくる緑茶の茶葉はお店で頼むからかもしれないが、若い気がする。
お土産のすっかり乾燥してしまった中国緑茶とは一味違うはずだ。
中国に行ったら、敢えて緑茶を頼んでみようかな。
そしたら、何かわかるかもしれない。
中国好きな人、中国をもうちょっと知ってみたい人、ヴィッキーが好きな人、
映画が好きな人、中国緑茶が好きな人、
一度みてみてはどうでしょう。
2人の女性 ☆☆☆☆☆
投稿者:まさばさ 2009年6月1日
2人の女性は同一人物だったのか、最後までよくわからなかった。
ミンリャンのしつこさはちょっとこわかったけど、だんだん素敵に見えてきた。
[ネタバレ]起・承・転のまま終了 ★★☆☆☆
投稿者:みみ 2008年7月6日
起:見合いをする男女。
承:男は女の不思議な魅力に惹かれてゆく。
転:女に瓜二つで性格が正反対という別の女が登場!
という具合に、途中までなかなか興味の惹かれる展開だったにも関わらず、ここから何の進展もなくなり、そのまま終了しちゃいます。そう、起承転結の“結”がないんです。
特に展開がピタッと止まった後半30分はキツかったな。
2人の女は『ヤヌスの鏡』(古い?)のように同一人物であることを暗に匂わせてましたが、そこまで明確にする結末は必要なくても、何らかのオチはほしかった気がします。
男を演じたチアン・ウェンは、『鬼が来た!』の監督だったのですね。どうりで、どこかで見たなとは思っていたのですが。女2役を演じたヴィッキー・チャオはナビ助さんのおっしゃる通り、菅野美穂に似ていて、とても綺麗で魅力的な女優さんだと思いました。


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