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解説
注目の作家・瀬尾まいこの第26回吉川英治新人文学賞受賞作を映画化した家族ドラマ。様々な問題を抱え崩壊寸前の家族の再生の道のりを、その中で悩み傷つきながらも成長していく思春期の娘の目を通して優しいタッチで描き出す。主演はこれが映画初主演の北乃きい。監督は「奇談 キダン」の小松隆志。中学3年生の中原佐和子は教師の父、専業主婦の母、秀才の兄との4人家族。ごく平穏な家庭に見えた中原家は、3年前の父の自殺未遂をきっかけに少しずつ歯車が狂い始めていた。そんな中、佐和子には陽気な転校生のボーイフレンドが出来るのだが…。
幸福な食卓 ★★★★★
投稿者:かおり 2012-03-15
小説をそのまま、きちんと、映画にした。そう感じ、感激しました。 最後の、北乃きいが歩いていく所を、長回しで撮るのは良いですね。Mr.Childrenの歌とぴったり合います。暖かい希望が見えました。良かった。
[ネタバレ]良かった ★★★★☆
投稿者:りね 2012-02-19
観た当時、仲良かったクラスメートの男子が亡くなった後だったので、すごく泣きました。 純粋な恋愛って綺麗ですよね。
おもしろい ★★★★☆
投稿者:みつ 2011-11-09
皆演技が上手な人ばかりでした。
内容もすんなり入れる。
[ネタバレ]人と人が支えあっている ★★★★☆
投稿者:映画視聴 2010-07-04
[誰かは誰かにまもられている]を伝えたい映画。 学校の話とか[勉学(男)]との親睦を深めたりする場面が良い。
予感 ★★★★★
投稿者:ぬまさん 2010-03-05
予告のMr.Childrenのくるみが突き刺さっていたので、本編を観ました、温かなお話と北乃きいの表情歩く姿それだけで俯いていた気持ちが前を向く気持ちに変わりました、いい映画でした。
嵌りました。 ★★★★★
投稿者:miyakiku 2007-09-27
主役の二人の演技力が抜群です。
特に勝地 涼君・・お気に入りの俳優さんになりました。
涙あり、笑いありの作品だと思います。

他人じゃないと救えないもの 家族じゃないと許されないもの ★★★☆☆
投稿者:ムーンライト 2012年1月12日
父さんが自殺を失敗したときも、母さんが家を出て行ったときも、そしてその悲しい出来事のあとも、朝は普通にやってきた。
父の自殺未遂をきっかけに「自分もこうなるのでは」と不安を抱え、今までの自分が正しかったのか なりたい自分との歪みが生じてくる。歪みは段々大きくなり「それをゼロに戻すには死ぬしかないかな」と考える佐和子(北乃きい)。
教師だった父(羽場裕一)が自殺未遂。専業主婦だった母(石田ゆり子)が家出。秀才だった兄(平岡祐太)が突然の勉強放棄。
いままで当然と思ってきたことが当然でなくなり、未来への希望もなくただ、学校と塾に通っている。そんな佐和子に明るく屈託なく話しかけてくる転校生勉学(勝地涼)。
まだ初めてのプレゼントもしていない時から、「あと何回できるかな クリスマスプレゼント。俺たちって絶対長生きするから、あと80回はできるかもな」こういう疑いもなく未来をみている勉学に佐和子は救われる。
だけど幸せは続かない…
自分がいっぱいいっぱいの時、驚くほど残酷な言葉を親しい人に発してしまうことがある。一緒にいる家族ならなおさら。
でもそれを「そんなこと言うほど傷ついてるんだよな」と許してくれるのも家族だから。
「恋人はいくらでもできるよ。恋人も友達も努力しだいで。でも家族はそういうわけにはいかない。あんたの力じゃどうにもならない。家族はさっ。作るのは大変だけど、その分滅多にはなくならないからさ。だから安心して甘えたらいいと思う」
「あんたは元気になんないといけないと思う。別に急がなくてもいいけど」
こういう言葉は家族じゃなく他人にしか言えない言葉。
だから、私達には、いろんな人が必要なんだ。
気付かないところで、いろいろ守られてる。
[ネタバレ]心に響く映画 ★★★★★
投稿者:びびぃ 2010年11月19日
先日ハルフウェイ観て北乃きい天才、と思ってこの幸福な食卓を観ました。いい表情をするよね。ほんと魅力的。土手を歩く最後のシーンは印象深い。何回お振り返りながら最後は前を向いて歩いていくんだなあ。「くるみ」も好きだけど小林武史の挿入歌も最高。
[ネタバレ]かわいそうでしょ!!! ☆☆☆☆☆
投稿者:ユキータ 2010年7月27日
原作を読んで、登場人物全員が魅力的(人間的にという意味ではない)だったし、北野きいの映画はどれも好きなので借りてみました。
ストーリー展開は原作を壊さず、面白かったです。
ただ、動いてしゃべる勉学を見ていたら、原作以上に最後つらくなってしまいました。勉学いい人過ぎて・・・
大人はどう生きようと自由。だから父の自殺未遂という大問題から家族全員がそれぞれ逃げ出しているのに、幼すぎた主人公だけが逃げられずに苦しいまま日常を生きていたのに、ようやく彼女が自分の人生を歩き出したとき、どうして勉学を奪われなくてはいけなかったのか。
これは映画の問題ではなく原作なんだけど・・・
そういうやりきれなさが、原作よりもはっきり感じられる作品だと思う。


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