解説 - Thank You For Being A Friend
解説
こんなアルバム、音楽制作に携わる男性はみんな嫉妬しちゃうんじゃないだろうか。某有名バンドのベーシストによるソロ・ユニット、Gurly Giraffeの楽曲を8組の女性ヴォーカリストが歌う企画盤。CHARA、Cocco、BONNIE PINK、木村カエラ、安藤裕子……参加者のタイプを動物にたとえるなら、全員“猫”系。個性もクセもある女性陣が、ここではすっぴん顔で和やかな歌声を披露している。彼のスタジオに遊びに来た彼女たちが“ちょっと私に歌わせてみてよ”とノリで録ったデモテープ、みたいなさりげなさで。Gurly Giraffe(b)、白根賢一(ds)、名越由貴夫(g)、堀江博久(key)という気心知れたメンツによるレイドバックなサウンドは、一発録りならではの音の揺らぎがなんとも心地いい。豪華ゲストを迎えたセルフ・カヴァー集なのにオレオレ感は皆無で、“友だちでいてくれてありがとう”という奥ゆかしいタイトルがまた素敵。ジェントルな姿勢で人や音楽に向かう彼の人徳というか、“音徳”をしみじみ感じる。 (廿楽玲子)
>※特定の商品の解説・あらすじを表示しています。





















