解説
古道具屋の主人が買い取ってきた“こけしのような物”。まるで売り物になるものではなかったが、店番が店に並べてみるとすぐに売れてしまった。しかし後日、購入者がそれを返品にきた。あらためて店に並べると、またすぐに売れる。そして、返品される。購入者は決まって右手に怪我をして戻ってくるのだった。表題作「木守り」ほか、24篇の怪異短編集。

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