解説
LAタイムズの記者スティーヴ・ロペスとホームレスの天才音楽家ナサニエル・エアーズとの感動の実話を映画化。主演は「Ray/レイ」のジェイミー・フォックスと「アイアンマン」のロバート・ダウニー・Jr。監督は「プライドと偏見」「つぐない」のジョー・ライト。人生に行き詰まっていたLAタイムズのロペス記者はある日、2弦しかないバイオリンで美しい音色を奏でるホームレスの男と出会う。ナサニエルと名乗るその男が名門ジュリアード音楽院に通っていたと知り、俄然興味を抱く。取材を開始し、ナサニエルについて書き上げた彼のコラムは大反響となり、連載を続けることにしたロペスは引き続きナサニエルの取材を進めるが…。

実は ★★★☆☆
投稿者:サム・ミイラ 2009-10-28
私もホームレスもどきの友人がいて似た経験をしたので共感を持って観る事は出来た。 ただ思うようなストーリーではなく、感動したかと言えばそれほどではなく…。実話がベースなので現実はこんなもんと言えばこんなもんだろうが…。 二人の関係を主軸にロサンセ゛ルスのホームレス問題を描いているが、深度不足でうまくメッセーシ゛を伝え切れていない印象。恐らく原作は完成されているのだろうと思う。 にしてもロハ゛ートタ゛ウニー・Jr.はとてもよかった。名優ではあるが少々演技が鼻につく役者だと私は思っていたので、今回は普通の男を飾らず演じ好感が持てた。 それだけでも観る価値ある作品。

奏でるは孤独と言う名の旋律 ★★★★☆
投稿者:飛べない魔女 2010年2月4日
統合失調症とは、一言でいえば”妄想や幻覚などの多様な症状を示す症候群で精神疾患の一つ”だそうだ。
ホームレスのナサニエルはこの病気だ。
才能豊であったのに、あらゆる妄想や幻覚から逃れられず、挙句のはてに家族をも捨ててホームレスになってしまったナサニエル。
はたから見れば不幸な境遇、でも本人にとってはこの生活が一番落ち着くし、決して不幸とは思ってはいなかったのだろう。
ましてや自分が病気だとも思ってはいない。
むしろ人と深く関わることの方が彼にとってみれば不幸なのだ。
物や住みかを与えてもらうのでなく、友達としての優しさが欲しかったナサニエル。
そんな彼の奏でるチェロの旋律はか細く繊細でもの悲しい。
バイオリンよりも地味な音であるチェロのもつ落ち着いた優しさが人の心を癒してくれる。
20年ぶりに手にしたチョロを恍惚の表情で弾き始めるナサニエル。
何故かあのシーンは涙があふれた。
”ここで演奏するのはいいよ。鳩ですら拍手をして飛び立つんだ”と誇らしげに語るナサニエルには卑屈さは微塵も感じられない。
実話ということで、あまり脚色は加えてないのかもしれない。
だからお話はむしろ淡々とした感じで進む。
幸せの価値は人によって違うのだ・・ということだろう。
この映画を見て気がついたことがひとつ。
スディーブ・ロペス役のロバート・ダウニーJr.って、こういう髪形と髭のせいかもしれないけど、ジョージ・クルーニーに似てるな。
そして、ナサニエル役のジェイミー・フォックス、またまた素晴らしい演技だ。
路上のソリスト
考えさせられた・・(ρε;) ★★★☆☆
投稿者:け-な 2010年1月26日
相手にとってぃい事だと思っても
本当に相手がそれを必要としているのか・・
難しいですね・・
考えさせられます(-"-)
人とより良い関係を気付くには距離が必要なのだと
この映画を見て思いました(+o+)
なんか・・見終わってからジワジワ
この映画の素晴らしさに気付かされますよ((*´∀`))
俳優陣・・素敵(●´艸`)ブハッ
路上のソリスト
[ネタバレ]小さな親切大きなお世話。 ☆☆☆☆☆
投稿者:emao 2010年1月20日
相手に魅力を感じるのは結構だが、
自分の価値観を相手に押し付けてる時点で傲慢。
ラスト
主人公が、それに気付いてくれて良かった。
路上のソリスト
他人への敬意 ☆☆☆☆☆
投稿者:Twins 2009年12月30日
たとえ相手が路上生活者でも他人への敬意は必要なのだ。
これが意外と難しいかもしれない。
世界中で肌の色、宗教、過去の歴史等から差別が横行している。
主人公も無意識に見下して名前を呼び捨てにした。
そして、些細なことからそれを指摘され愕然とする。
ちょうど犬がお尻の臭いをお互いに嗅いで、上下関係を図るように
人間も様々な要素からそんな行為をしているかもしれない。
例えば発注者、下請け、親会社などの立場をかさに、、
これ皆役割に過ぎないのに。
まず、自分から意識して気を付けよう!
評価星3.0。
路上のソリスト
ふたりの男の物語 ☆☆☆☆☆
投稿者:makochan 2009年12月30日
ロペスの元妻の”表情”がいい
「夫婦」としてはうまくいかなかったのだ
でも同僚としては一目置いているし 「人生のパートナー」として また子どもの父親として ちゃんと認めている感じが 凄く熱く伝わってくる
ロペスが新聞記者として変化していく様子と 彼を見守る元妻の包み込むような表情の変化がリンクしていて 微笑ましい
彼の成長を確認する「母親」のような目線が見え隠れする
主人公は 「路上生活している天才音楽家 ナザニエル」なのだが もうひとりの主人公の方が 気になって仕方がなかった
ふたりの間に「友情」が生まれた瞬間
それを目撃したことに感動した
路上のソリスト


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