|
|
|---|---|
|
|
|
|
|
|
|
解説
「エレファント」「ミルク」のガス・ヴァン・サント監督が死にとらわれた少年を主人公に描く奇妙で切ないピュア・ラブストーリー。主演は名優デニス・ホッパーの息子ヘンリー・ホッパーと「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカ、共演に「それでもボクはやってない」「アウトレイジ」の加瀬亮。交通事故で両親を失い、自身も臨死を体験した少年、イーノック。以来、日本人の特攻青年ヒロシの霊が見えるようになっていた。そんなある日、他人の葬式に紛れ込んでいイーノックは、余命3ヵ月の少女アナベルと出会う。死によって結びついた2人の仲は急速に深まっていくが…。
考えさせられる ★★★★☆
投稿者:ごん 2012-04-29
臨死体験というテーマの中でのラブストーリです。といっても特に暗い作品ではありません。テーマとは別ですが、加瀬亮の英語力には驚かされました。
おもしろ ★★★★★
投稿者:つ 2012-04-27
おもしろい作品だと思います。
爽やか ★★★☆☆
投稿者:RUBY 2012-04-25
主演の二人がキュートで、内容も暗くなく見終わったあとは爽やかな気分でした。物語は淡々と進んで行くので、退屈と感じる人もいるかも。好みは別れそうです。
大好き ★★★★★
投稿者:いくら 2012-02-18
難病ものなのに、悲壮感がなく、なんか幸せになれる映画。ヘンリー・ホッパー注目株!
優しい作品 ★★★★★
投稿者:heath 2012-01-26
最近死をテーマにした作品が多いけど、これは別格だな。そっと一人で観て余韻に浸りたい感じです。
心憎い作品 ★★★★☆
投稿者:まさや 2012-01-03
加瀬亮さんが出ている それも幽霊 これに興味あって見た 彼が主役でなく納得する設定なのだ物語はそこに重きを置かない 不謹慎に見える話だがそれは若いゆえだ ラスト近くから心憎くなる もう見たくない という意味ではなく この手か と感心に近い 変化球な作品だ でも すごく いい

曖昧でやわらかな… 彼等の領分 ★★★★☆
投稿者:N 2012年5月25日
なんとなくぼんやりと霧がかったような映像も、
カタチの区別も次第に溶けて消えてしまうんだろう、というような、この映画にあっていた。
窓の映す景色、反射する床、ぼんやりとした遠さ、別世界への気配を、何気なくかもしている。
やさしい映像と、シンプルに響いてくるアコースティックなサウンド…
不器用さが器用につくり込まれている。
誰もがかたちは違っても、近くに、そして、遠くに、一度は出遭う、若き日の生と死、
とてもシンプルで、複雑で…
誰もが通り過ぎる、大人でもなく、子供でもない、柔らかい時間…
そんな素直な物語と、初々しい登場人物たち、そして、それぞれの死への向き合い方
たわいもないような出逢いも、感性に響く特別なサインになり、
何も知らなくても、ものすごい勢いで境界を超え、やわらかさを補い合うように融和しあえる時…
何もかもが、特別な儀式で、自分たちの秘密で、
イマジネーションは転がるようにたやすく紡がれ、そして、もろく壊れてしまう。
すべてがとても大切なことなのに、失うことも、とらえようもない… そんな時代をよくとらえている。
すべてが拠り所なく、あちらの住人でもなく、こちらにも住処がなく、
生命の真っ只中でありながら、最も死にも近くにいるような、
だから、あちらと、こちらを、行き来しているようなヒロシは、そんな彷徨える時代の二人と共振している存在で、
なんで、ヒロシ… って、ずーっと思ってたけれど、
この時代のいろんな要素を、集めてみたら生まれてきた、一つのメタファーでもあるのかもしれない…
そんなアレコレを、握りしめてつぶしてしまわぬよう、ふわっと、どこまでも、ふわっと、
そんな感性でとらえ表現していたのは、
ガス・ヴァン・サントの、日本の持つ独特の感性へのオマージュのようにも思えたり…
永遠の僕たち コレクターズ・エディション
朝目覚めて鳥が鳴くのは、生きているのが幸せだと思うからなんだよ ★★★★☆
投稿者:飛べない魔女 2012年5月22日
切なくて、美しくて、悲しくて、ラストは心が震えてウルウルとしました。
突然両親を亡くしたことで心が傷ついたままの少年と余命3か月を宣告された少女の出会い
二人が共有出来る時間はすごく短い
自分のその時が来ることを運命と諦めて冷静に準備をしていく少女
それを受け入れ難いことだと思いながらも手伝う少年
二人で過ごすことで、二人で語り合うことで、二人で小さな世界を築き上げていくことで
少しづつ迫ってくる目の前の死を次第に受け入れていく二人
(ああ、だから”TOW OF US"が流れていたんだ!)
二人の恋はあまりにも短く切なく美しく
それでもずっとずっと心にいれば
ずっとずっと忘れないでいれば
君は僕の中で永遠に生きていく
だから思い出すのは楽しかったこと、そして君の笑顔
もう僕は大丈夫
君を愛したこの記憶だけで生きていける気がする
そんな風に思えるラストのイーノックの表情が好きです。
そしてカミカゼ特攻隊として散ったヒロシの存在。
彼もまたずっとかかえた思いを断ち切ることが出来ずに幽霊となってイーノックの前に表れていたのでしょう。
ヒロシが好きだった女性に宛てた手紙の中の言葉
『死はたやすく、つらいのは愛、上官は突入するときに天皇陛下バンザイと叫べというけれど、僕はあなたの名前を叫びます』
思いを告げられずに散ったヒロシの心情もまた、イーノックの心を強くしていったのかもしれません。
余談ですが、加瀬亮くんは帰国子女とはいえ、アメリカにいたのは7歳までだとか。
それでもあのネイティブのような流暢な英語!
やはり小さい頃に培ったものは宝物になるということですね。
永遠の僕たち コレクターズ・エディション
あどけない悲哀 ★★★☆☆
投稿者:まみもぉ 2012年5月21日
『アンテナ』で度肝を抜いてくれた加瀬亮くん。
あれから8年、あの時より若く見えました、けど亮くんでなく亮さんでした。
自身の個性を役柄のヒロシの個性に自然に転化して、
主演俳優との混じり方が、ほんとうに幽霊のように自然でよかったです。
ぼそぼそな口調でもお見事な英語力。
亮さん、楽しみです。これからますます。
ゆるい…ゆるゆると、だるく不愉快になりそうなちょっと手前、
横たわったからだを囲んだあのチョークの線のような作品でした。
今までのガス・ヴァンサント作品のさくっとした切り口、
きゅっとドキッと品よく絞めてくる感じはありませんでした。
幽霊役が亮さんでなかったら、かなり物足りなさが残ったと思います。
主演のふたりが、ともかく初々として透明感があって、可愛らしかったです。
白い水鳥のようなミア・ワシコウスカ。
ボーイッシュでクラッシクないろんなファッションが、ぴったりとよく似合う。
ヘンリー・ホッパーともぴったり。吸い付き合うようなふたり。
音楽もぴったり。
ビートルズの「Two Of Us」、
♪君と僕には思い出がある
僕たちの前に続いてる
はるかな道のりよりも、もっと長い思い出がね
この作品のために作られたようなはまり心地。
オープニング、この曲といっしょに流れる車窓の風景、美しい光。
秋からふたりが出逢って冬になりそして初春の光りとともに終わる。
季節も音楽といっしょにふたり(三人)に寄り添うようでした。
綺麗な光と風景の撮り方。普段は撮影監督さんには無頓着なんですが、ハリス・サヴィデス。
『SOMEWHERE』 や『エレファント』撮られた方なんですね。
とっても、なるほど…でした。
生と死、悲嘆と悲哀の間を漂うイーノックとアナベル、
牧水の歌が懐かしく思い出されました。
白鳥は 哀しからずや …
永遠の僕たち コレクターズ・エディション
ふたりの永遠。 ★★★★☆
投稿者:真 2012年5月17日
すきなひとの手にふれるとき、キスをしようとするとき、
ふれてもいいのかなぁ、してもいいのかなあと、少し足踏み躊躇する。
そんな感じ。
うすいきみどりいろの可憐な花を咲かせる花のアナベルと同じ印象の、ミア演じるアナベル。
イーノックは、そうかあ、デニス・ホッパーには、こんなに素敵な息子さんがいたのだ。
ふたりが、ほんとにすてきだ。
アメリカ人っていうと、もうがっちしぶちゅううううってキスするイメージだけど、
アナベルとイーノックのキスは、ほんのり、小ぶりで甘くて切ない。
加瀬さんが出ている映画はことごとくあわないので、これもだめかも、
と思ったけれど、英語をしゃべる加瀬さんはとてもいい。
日本語の加瀬さんがいけないのか、感じるくらいに英語でしゃべる加瀬さんはよくて、
幽霊なのに、英語なのにすごくしっくりしているのだ。
わたしにだって終わりの時は来る。
死んだことはないけれど、たぶん、今だいすきな人と、もう触れたり、しゃべったりができなることなんだろう
とぼんやり思っている。
そして二人のお別れも当然にやってくる。
部屋を出た瞬間、予期せず涙があふれるイーノックは、これはほんとのお話なんじゃないか、
くらいにリアリティがあった。
音楽もお洋服も素敵だった。ミアの大きめのアニマルファーコートも、ミルクティーいろの
レースのワンピースも、たまらなくかわいい。
音楽のクレジットにヴァンサントのクレジットがいくつかあったけど、
監督自身が音楽もやってるのだろうか。
肝心なことは、ことばに、うまくできないんだよね、イーノック。
永遠の僕たち コレクターズ・エディション
[ネタバレ]二人と幽霊とガスヴァンと ★★★☆☆
投稿者:ひろぼう 2012年5月12日
思春期の少年(今回は少女も)を描かせたらピカイチなガスヴァンなので、水準以上の作品に仕上がっていますが、少し食い足りない感が残りました。いつもならマイノリティの閉塞感や諦めがあり、そこから発生する生や性への渇望が、シーンの狭間で熾火がはぜるように見える瞬間があるのに、それが弱く思えたからでした。
登場人物の3人ともが死を受容するまでの物語なので、生きることへの焼けつくような欲望が感じられない。そのためか生命感が希薄で、それは作品にふわふわしたフェミニンな印象を強めているので必ずしも悪いとは思いませんが、物語の核心までがふわふわしていて手ごたえが足りないのです。おそらくは、そのために特攻隊とナガサキを用意したのかもしれませんが、セップクも知らない子供たちとの関連性が弱く、消化不良となっているように感じました。
結末から言えば悲恋なのに、単純な別れの物語とはせず、幽霊というあの世とこの世をつなぐ存在で二人の永遠の関係を感じさせるのは上手い筋書です。演出も安定していて筋運びも抜群なので、最後まで楽しめました。昔のガスヴァンを意識しなければ十分に面白い作品です。
永遠の僕たち コレクターズ・エディション


- この2次元バーコード(QRコード)をケータイ(※)で撮るだけで、今見ている作品ページをケータイで見ることができます!
(C)2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
- ※記載内容は商品によって異なる場合があります。




























